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海に囲まれた伊豆半島は、金目鯛、伊勢エビ、サザエ、アジなど新鮮な魚介が有名。
そして、ワサビにしいたけ、ジビエなど、山の幸にも恵まれている。
古くから伝わる郷土料理から、創意工夫を凝らしたご当地グルメまで、多彩な食材を活かした伊豆グルメを堪能しよう。
「はなぱん」は、2014年(平成26)年創業で、フランスパンなどのハード系のパンを中心に豊富な種類を取りそろえる。店主の鈴木華子さんは、漁師の家庭で生まれ育ち、東京を中心に俳優活動をしていた経験もあるなど、ユニークな経歴の持ち主。沼津の魚を地元の子どもに食べてもらいたいと、魚を使ったバケットサンドを販売している。はなぱんの人気商品は、我入道で今が旬の魚をフライにしたシンプルなパン。味付けはマスタードとソースのみで、魚のうま味を生かしている。
美しい景色があるこの西浦エリアに「西浦みかんご飯」を提供する食事処がある。
1973年にラーメン店として創業し、1978年から民宿と食事処を始めた 「駿陽荘 やま弥」。
現在はこの周辺で釣りを楽しむ旅行客や地元の常連客はもちろん、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の影響も多くあり、若い人たちがここの「白身丼」を目指してやってくることも。民宿当時から営業している「手巻きずし」は、あのお酢メーカーが参考にしたほど、やま弥のメニューは独創的で、斬新だ。
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