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東京からわずか1~2時間で行ける伊豆半島は、気候が温暖で自然豊かな場所。
そして伊豆を愛する地元の人々の「ウェルカム」なあたたかさを感じられる場所でもあり、その魅力に惹かれて移住する人も多い。
あのお店、あの場所のあの人に会いたい。
それが伊豆を旅する目的にもなるはず。
静岡県伊東市の川奈(かわな)には、女性がサザエ漁・アワビ漁をおこなう「海女さん」の伝統が今も残っている。海女さんによる貝漁は、川奈には鳥羽・志摩地方から伝わり、鳥羽・志摩地方では約2000年前から海女さんによる漁が行われていたという。古くから続く伝統の漁法を、川奈では今も海女さんから海女さんへと受け継がれている。
しかしながら、海女さんの高齢化は深刻で担い手は少なく、現在、川奈では3人の女性が海女さんとして活動している。
今回は現役で海女さんとして、活躍をされている佐伯草子(さえきそうこ)さんと、「(株)海女屋」の上村(うえむら)社長に川奈の海女さんについてお話を伺った。
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