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新鮮な海鮮料理や地元スイーツ、お土産が充実

「道の駅 伊東マリンタウン」は、お土産店10店舗、レストラン10店舗と道の駅としては大きな店舗数を誇る商業施設。

伊豆ならではのおいしいものや、お土産として喜ばれるものを探すならばおすすめのスポットだ。

新鮮な魚介を使った丼や定食、寿司などをはじめ、ラーメン、そば、うどん、洋食、パンなど、さまざまな料理をいただける。何を食べようか間違いなく迷ってしまうだろう。

また、写真映えする伊豆高原プリンや、伊東ならではの“ぐり茶”を使った和菓子などスイーツも充実している。

ほかにも新鮮な地元野菜の販売や、伊豆のお茶や地ビール、特産品、お菓子などの土産物もそろう。ここでしか手に入らない商品もあるので、じっくり見て回りたい。

（写真提供：伊東マリンタウン）

ぽかぽかさが続く、自家厳選を使用した日帰り温泉

「道の駅 伊東マリンタウン」には、「伊東日帰り温泉 朝日の湯 シーサイドスパ」が併設されている。男女とも内湯2つ、露天風呂、サウナがあるほか、韓国式あかすり、アロマエステ、マッサージも用意されている。休憩スペースも広いので、ゆっくり寛ぐことができる。

敷地内の地下1,000mから湧く源泉を「かけ流し・保温循環併用式」で提供しており、大浴場からは伊東の海を一望できる。泉質はカルシウム、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。からだを芯から温め、ぽかぽかさが長続きする。

“朝日の湯”と名付けられているだけあって、早朝5時から営業しており、温泉に浸かりながら朝日が昇る様子を眺めることもできる。日の出の時間に行くのはなかなかたいへんだが、機会があったらぜひ見に行ってはいかがだろう。

（写真提供：伊東マリンタウン）

全長43mの温泉足湯

「道の駅 伊東マリンタウン」には、全長43mもある無料温泉足湯「あったまり〜な」が用意されている。

目の前に広がる海を見ながら足湯に浸かることができるので、温泉に入るのは時間がないという人にも気軽に温泉を楽しむことができる。足湯だが、贅沢な「かけ流し」なのも魅力的だ。

ほかにも、わんちゃん足湯「1♡♨（わんらぶゆ〜）」もあり、こちらは飼い主とワンチャンが一緒に足湯に浸かることができる。小型犬と大型犬と浴槽が分かれているので、なかなか親切だ。

（写真提供：伊東マリンタウン）

カモメの餌付けもできる！ 遊覧船で伊東の海を満喫

時間があったら、遊覧船で伊東の海をクルージングしてみてはどうだろう。

「はるひら丸イルカ号」と「ゆ〜みんフック」は、海上から伊東の海の景観が楽しめるのはもちろん、半潜水式になっており、船内では海中を泳ぐ魚たちの様子を観察できるようになっている。

デッキではカモメの餌付けも楽しめる。なお5〜7月頃はカモメが少ないようなので、それ以外のシーズンがよいようだ。子どもも楽しめるが、カモメは大人の方が思わずはしゃいでしまいそうだ。

ほかにも、海の駅「伊東サンライズマリーナ」も。近隣には釣りスポットが点在し、アジやサバ、カワハギ、マダイ、カサゴなどが釣れるそうだ。ヨットレースが開催されることもあり、ヨットもたくさん停泊。写真スポットとしてもおすすめだ。

（写真提供：伊東マリンタウン）

道の駅 伊東マリンタウンの基本情報

道の駅 伊東マリンタウン（みちのえき いとうマリンタウン）

住所：静岡県伊東市湯川571-19

TEL：0557-38-3811

営業時間：施設・店舗により異なる

駐車場：普通乗用車297台（身障者用9台）、観光バス8台、臨時駐車場169台（無料）

アクセス：伊東駅より東海バス「マリンタウン」行に乗車（乗車時間5分）、終点「マリンタウン」バス停下車すぐ

この記事を書いた人

Takeshi Kusakabe

伊東市在住。丘サーファー。「Izu Letters」ドローン担当。優先順位は、筋トレ、プロテイン、ゴルフ、ゲーム、ドローン、サーフィン。筋肉を活かしたゴルフは圧巻の飛距離！記録よりも記憶に残る300ヤードマグナムの男。