【ドラゴンキャッスル】富士山を望む、景色爽快な天空タワーアスレチック
2023/05/01
Ryoko Kawada三島市北伊豆
静岡県三島市にある「ドラゴンキャッスル」は、三島と箱根を結ぶ国道1号線沿いに2022年8月にオープンした新しい施設。
富士山を望む巨大な天空タワーアスレチックで、アスレチックコースは全92種類のアクティビティが楽しめる。
日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」からも近いので、あわせて訪れるのもいい。
「ドラゴンキャッスル」は富士山や駿河湾の爽快な景色を望みながら遊べる
「ドラゴンキャッスル」は史跡「山中城址公園」の隣接地にあり、ユニークな遊具が散りばめられた巨大なジャングルジムのようなタワーに、大人は童心に帰った気分で夢中になれる。
また、富士山や駿河湾の爽快な景色を望むことができるのも特徴だ。
六角形状に組まれた18本の鉄柱のそれぞれに、3階層(高さ3m、8m、13m)に分けられた木製のプラットフォーム(足場)を設置され、各プラットフォーム間には個性的な遊具が備え付けられている。
アスレチックコースは60分間好きなルートを好きなだけ楽しむことができるようになっており、全92種類のアクティビティのうち、好きなアクティビティを選んでチャレンジしてみよう。
3段階の難易度にわかりやすく色分けされているので、大人から子どもまでそれぞれのレベルに合わせて遊べるのが魅力。
スリルを味わいながらも難易度はさまざまなので、家族みんなでワイワイ気軽に楽しめるのがうれしい。
ちなみに、安全講習を受けてハーネスを着けて遊ぶので、安全対策もばっちりだ。
「ドラゴンキャッスル」の一番人気アトラクション「富士山詣」
「ドラゴンキャッスル」では、高さ8mの位置にある自転車を漕いだり、空中に浮かぶボートに乗ったりできるアクティビティも。
まるでアクションスターみたいな気分を味わえる、ドキドキワクワクのアクティビティが目白押しだ。
コースの途中には絶景を眺めながらひと休みできるベンチもあるので、記念撮影することもできる。
ちなみに写真は、高さ13mの上層階に位置する幅15cm、長さ3.6mの鉄骨の先の鈴を鳴らすという一番人気のアトラクション「富士山詣」。
富士山に向かって鈴を鳴らす仕掛けになっており、「ドラゴンキャッスル」にぜひ体験して欲しいメインアクティビティとなっている。
「ドラゴンキャッスル」には小さな子ども向けのキッズコースもあり!
「ドラゴンキャッスル」には、小さな子どもを対象としたキッズコースもあり、全16種類のアクティビティとクライミングツリーが楽しめ、爽やかな空気の中のびのびと体を動かせる。
身長100cm以上140㎝以下、体重40㎏以下の子ども達を対象としたコースで、ハーネスをつけて高さ1m程の階層のプラットフォームを、自分の力で進んでいく形になっている。
もちろん、すぐ横で大人がサポートできるようになっているので、その点でも安心。
子どもの成長を見る機会になりそうだ。
「ドラゴンキャッスル」は最上階の天空回廊のみも利用も可能
アスレチックで遊ばなくても、最上階の天空回廊のみの利用もOK(1回400円)。
タワー外周をぐるりと歩いて回ることができ、富士山、駿河湾、伊豆・箱根の山々を眺めるスポットとしておすすめだ。
ドラゴンキャッスルの基本情報
ドラゴンキャッスル
住所:静岡県三島市山中新田123-1
TEL:055-985-2626
営業時間:9:00~17:00(最終受付15:20)※時期によって変動あり
休業日:無休(荒天日、メンテナンス日を除く)
駐車場:あり
アクセス:JR三島駅より東海バス「元箱根港」行きで28分、「ドラゴンキャッスル前」バス停下車すぐ
URL:https://www.dragon-castle.jp/
この記事を書いた人
福岡県出身、名古屋の編集プロダクションでデザイン・執筆の仕事をしたあと、2004年に静岡市へ移住。出版社でwebディレクターとして勤務後、2007年に取材・執筆・撮影・編集・デザインを生業とするフリーランスとして活動開始。静岡県内各地を飛び回りながら、静岡の魅力を発掘中。
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静岡県三島市にある「ドラゴンキャッスル」は、三島と箱根を結ぶ国道1号線沿いに2022年8月にオープンした新しい施設。
富士山を望む巨大な天空タワーアスレチックで、アスレチックコースは全92種類のアクティビティが楽しめる。
日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」からも近いので、あわせて訪れるのもいい。