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【ロロ黒船】ここでしか買えない下田らしさを大切にしたモダンな和菓子

2023/02/24
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Ryoko Kawada下田市南伊豆
【ロロ黒船】ここでしか買えない下田らしさを大切にしたモダンな和菓子

黒船に乗ったペリー提督一行が上陸し、幕末、開国の舞台となった下田。そんな下田は、今も異国情緒あふれる雰囲気の町だ。

「ロロ黒船」は、開国町・下田らしさを大切にした菓子店。従来の和菓子に洋のテイストを加え、独創的なセンスが光る和洋折衷のお菓子を生み出している。

 

 

ロロ黒船

 

ロロ黒船

 

ロロ黒船

 

「ロロ黒船」のお菓子は、「黒船」「開国」「ペリー」といった下田らしいワードが商品名にたくさん使われており、モダンで洗練された味とデザインで楽しませてくれる。
一番人気は「開国キャラメル最中」。
黒船の形をした繊細なデザインの最中に、自家製のキャラメルとクルミをはさんだ新感覚のお菓子。
すぐに売り切れてしまうことも多いので、見つけたら迷わずゲットしてほしい。

 

 

ロロ黒船

 

「黒船まんじゅう黒(ブラック)」は、竹炭と黒ゴマを使用した見た目のインパクト絶大の真っ黒なおまんじゅう。
もちもちとした皮のやわらかさと、黒ゴマの深いコクが評判だ。

 

 

ロロ黒船

 

サイコロクッキー「ここ下田」は、上品な和三盆糖の甘みと豊かなアーモンドの風味、ホロホロとほどけるような口どけが楽しめる。
特に女性に人気が高いお菓子だそうで、隠し味には下田産の塩を使用しているとのこと。

 

 

ロロ黒船

 

下田はあじさいの名所としても有名で、毎年6月には「あじさい祭」が開催されている。
そんなあじさいをイメージした「下田あじさい」は、アーモンドクッキーと雷おこしが合体したような和風クッキー。

 

 

ロロ黒船

 

ロロ黒船

 

ロロ黒船

 

そのほか、地元の人たちに人気の「カフェオレ大福」、ゴマを使った和風シュークリーム「ペリーさんのげんこつ」、下田のお米で作った「開国だんご」、1月~3月限定の「下田カカオ」など、さまざまな商品が並び、職人の技が光る季節の上生菓子もそろう。

また、「ロロ黒船」では不定期でお菓子教室も開催している。
商品の卸しや通販などは行わず、お店でしか買えないのは、下田に観光に来てくれるお客様を大切にしたいという思いがあるからこそ。
ぜひ現地を訪れて、下田の四季や風情、そして「ロロ黒船」の職人技とあふれる“下田愛”を感じてほしい。

 

 

DATA

ロロ黒船(ロロくろふね)

住所:静岡県下田市二丁目2-37

TEL:0558-22-5609

営業時間:9:00~18:00

休業日:不定休(店舗に問い合わせを)

※お菓子が売り切れた際には、早く閉店する場合があります。ご心配の方は来店前に電話にてお問い合わせください。

駐車場:2台

アクセス:伊豆急下田駅より徒歩約5分

URL:https://www.lolo-kurofune.com/

 

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この記事を書いた人

Ryoko Kawada

福岡県出身、名古屋の編集プロダクションでデザイン・執筆の仕事をしたあと、2004年に静岡市へ移住。出版社でwebディレクターとして勤務後、2007年に取材・執筆・撮影・編集・デザインを生業とするフリーランスとして活動開始。静岡県内各地を飛び回りながら、静岡の魅力を発掘中。

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