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【熱海・Ring】軽食も提供するかき氷カフェ−天然氷と自家製シロップのかき氷を堪能!

2025/06/20
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北伊豆堀尾さよ熱海市
【熱海・Ring】軽食も提供するかき氷カフェ−天然氷と自家製シロップのかき氷を堪能!

2025年5月1日にグランドオープンしたかき氷カフェ「Ring」。飲食店や宿泊施設が立ち並ぶ熱海の商店街「咲見町一番街」に誕生しました。

熱海といえば、海!トロピカルなロケーションにぴったりなかき氷はこれからの季節の主役になること間違いなし。こだわりのかき氷とお腹を満たす軽食のお店「Ring」をご紹介します。

 

Ring かき氷

咲見町の商店街にニューオープン

熱海駅から歩いて7分程度。人通りがだんだん落ち着いて昭和レトロな雰囲気あふれる咲見町の一角に「Ring」はあります。お土産を買って一息ついたところに現れるかき氷屋さん。

ランチタイム問わずカレーやホットサンドのメニューも。外の看板には日替わりランチと軽食メニューの掲示がされています。かき氷とランチを求めていざ入店!

テイクアウトコーナーとイートインコーナーのエリアが区切られていて、テイクアウトコーナーではペットと一緒に入店もできるそう。

 

Ring 外観

ボリュームたっぷり!天然水のかき氷

天然水を削り出して作るかき氷はレギュラーサイズとスモールサイズの2種類があり、味は全部で13種類。おすすめは、小豆あんと京都西尾の抹茶を使った自家製シロップの「抹茶」、イチゴの果肉をそのまま使った贅沢な「生いちご」。鹿児島の名物スイーツ「しろくま」もここで味わえちゃいます。

 

Ring かき氷を作る様子

 

ほろ苦い抹茶とほんのり甘い粒あんが口いっぱいに広がります。天然水で作られた氷は、ふわふわの口溶けで、レギュラーサイズでもペロリと食べられちゃう! お口直しの漬物で、口の中をリセットしたらごちそうさまでした!

 

Ring かき氷を食べる様子

 

「Ring」という店名はお客さんと店員さんの輪、お客さん同士のご縁、店員さん同士のつながりをイメージして命名されました。かき氷から始まる素敵なご縁に、胸もトキメキます。

 

Ring かき氷

食べ応え抜群!かき氷×軽食

かき氷とホットスナック……。その組み合わせってどうなんだろう?

ボリュームたっぷりのかき氷は、見ているだけでもお腹いっぱいになってしまいそう……。そんなことを思っている私はどこへやら。香ばしい香りのホットサンド、キッチンから香る手仕込みのカレーのにおいを嗅いだら、食べれちゃいそうな予感が!

実際に唐揚げとかき氷を一緒に注文されるお客さんもいるんだとか。一人ワンオーダー制ではなく、かき氷をグループで一つ注文し、ナゲットやポテトを注文することもできるので、自由度高く「Ring」を楽しめること間違いないですね。ひとりでも、大人数でも、どんな人でも楽しめるかき氷屋さんはなかなか珍しい。

ホットサンドはハム・チーズ、ウインナー・チーズ、カレー、いちごジャムの4種類。小腹を満たしたい人や、あったかくて甘いものを食べたい人の両方のニーズを満たすお味の展開。ホットサンドを食べるために入店するお客さんも増えるのかもしれません。

 

Ring メニュー表

店内は丸ごとフォトスポット!?

店内は落ち着いた淡いピンク色の外壁をおしゃれなライトが照らしています。カウンターからはかき氷が削られているところが見ることができます。小棚には提供されている熱海のドリンクがずらり。

 

Ring 店内

 

壁にはエイジング加工がされていて、ニューオープンなのにどこかほっとするような雰囲気はここから醸し出されていることがわかります。かき氷を背景に写すとそこはあっという間にフォトスポットに! 気軽に楽しめる「映え」は心トキメくこと間違いなし。テーブルも小さなインテリアもこだわりを感じさせる、素敵なお店です。

暑さを凌ぐために行くのもよし、ホットスナックで小腹を満たすのもよし、可愛らしい店内に癒されるのもよし、どんな人でも楽しめるお店です。

 

Ring 店内

Ringの基本情報

Ring

住所:静岡県熱海市咲見町7-48 熱海咲見町ハイツ

営業時間:10:00~17:00

休業日:火曜日、水曜日

駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください

アクセス:熱海駅から徒歩7分

 

 

この記事を書いた人

堀尾さよ

熱海市在住。「熱海経済新聞」でも活動するフリーライター。
普段はカステラまんじゅう「ANNDOT」の店員。
地域と人がつながるあたたかい場をつくります。

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