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【1位】「いちご大福」（大福や）

いちごプラザといえば「大福や」のいちご大福は外せない。

年間90万個、1日最高販売数8000個を記録したいちごプラザの看板商品。

12月から5月は伊豆の国市の朝摘みの「紅ほっぺ」を、6月から11月は「夏秋いちご」を使うことで、一年中「生」のいちごの大福を提供している。

国産のもち粉を使用。その日の気温・湿度に合わせて職人が調整し、一つ一つ手作りする。

中は白あん。柔らかい餅で包み、酸味と甘味のバランスがいい紅ほっぺの美味しさを引き立てる。断面の美しさにも、思わずうっとりしてしまう。

「大福や」では、いちごだけでなく季節ごとの旬の生フルーツを使った大福も販売しているので、いちご以外の大福もぜひ楽しんでほしい。

【2位】「超盛 ベリベリークレープ」（イチゴクレープ専門店 ベリベリークレープ）

2022年12月18日にオープンした「ベリベリークレープ」

六角形のウッディーな建物が目印だ。

「超盛 ベリベリークレープ」は伊豆の国市の特産いちご「紅ほっぺ」を贅沢に6粒使っている。

自家製生クリームは、約3カ月かけてパティシエと共同開発した。さっぱりとしながらも濃厚で満足感がある仕上がり。

毎日手焼きするもちもちのクレープ生地、フレッシュな生クリーム、そして自家製いちごジャムが絶妙にマッチする。

このクレープで、いちごの美味しさを存分に味わってほしい。

ベリベリークレープでは、この他にテイクアウト用のラップドクレープの販売も行っている。

【3位】わさび漬け「家康伝説」

伊豆・天城産のわさびを100％使った自家製のわさび漬け。

わさびが「これでもか」と贅沢にたっぷり入っている

ふわっと口の中に広がる酒粕の香りと、ツーンと鼻に抜けるわさびの辛味がクセになる。 かまぼこに乗せて食べるのはもちろん、わさびの代わりにお刺身をわさび漬けで食べたり、ご飯にわさび漬けを乗せて醤油をかけて食べたりするのもおすすめ。

大河ドラマでも話題の家康、お土産としてプレゼントすると喜ばれるだろう。

【4位】「Realないちごアイス」（ストロベリーハウス）

冷凍いちごが入ったストロベリーアイスとバニラアイスが楽しめる「Realないちごアイス」。

可愛らしい、いちご型のもなかも添えられている。

ストロベリー、ストロベリー ＋ バニラ、バニラと3段階の味の変化を楽しみながら食べ進める。もなかにアイスを乗せて食べるのも楽しい。

ドライブインの屋外に設置されたベンチに座って、のどかな風景を眺めながらゆったり味わってほしい。

【5位】「かに汁うどん」 「かに汁ラーメン」 「かに汁雑炊」 （お食事処 一休）

施設2Fにある「お食事処 一休」は食券を購入するタイプのセルフ食堂。

ここでは釜飯やうどん・そばなど約60種類のメニューを楽しむことができる。

狩野川の珍味「モクズガニ」を使った『かに汁うどん』『かに汁ラーメン』『かに汁雑炊』は、リピーターも多いという人気のメニューだ。

「モクズガニ」は、伊豆地方で「ズガニ」と呼ばれている。ズガニは江戸時代から伊豆地方の郷土料理として親しまれているという。秋から冬にかけて漁が行われ、その時期にだけ食べることができる貴重なカニだ。

本来は秋と冬にしか味わえないズガニ。いちごプラザでは独自の冷凍技術によって、一年中ズガニ料理を提供している。

ズガニの濃厚な味噌を存分に味わうことができる贅沢なスープは、最後の一滴まで楽しみたい。

ここにしかない土産、ここでしか食べられない味がある「いちごプラザ」

伊豆観光の際にはぜひ寄って、あなたのお気に入りを見つけてほしい。

DATA

ドライブイン「いちごプラザ」

住所：静岡県伊豆の国市南江間１７８８−２

TEL： 055-946-0666

営業時間：9:00～18:00

休業日：年中無休

駐車場：乗用車80台、バス15台

アクセス： （車の場合）伊豆中央道江間ICより約1分 （公共交通機関の場合）長岡駅より、伊豆箱根バス「沼津駅」行に乗車（乗車時間16分）「長塚」バス停より徒歩約6分

URL：http://15plaza.com/

この記事を書いた人

Mayumi Miyagawa

静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。