【伊東市・石舟庵】伊東観光のお土産に。老舗の御菓子処が誇る伊東ならではの名品
2024年の12月で創業40周年を迎える伊豆の老舗御菓子処『石舟庵』。
伊豆の四季を感じられる菓子など、地元の方のみならず伊豆を訪れる人々からも選ばれる老舗の御菓子処です。
今回は伊東駅構内にある「石庵舟 伊東駅店」に伺いました。
伊東観光のお供に選びたい御菓子処
「石舟庵」は伊豆半島の伊東・熱海を中心に出店しており、本社工場のある伊東市には4店舗を出店しています。
そのうちの1店舗、「石舟庵 伊東駅店」は駅構内の一角にあり、他店舗と共用のイートインスペースが利用できます。
店前には「伊東駅バスターミナル」があるので、公共交通機関で移動する際のアクセスの良さも特徴。
お土産選びや小休憩など、旅の待ち時間を有意義に過ごせます。
立ち寄った際にはぜひ、こちらの商品はいかがでしょうか?
毎朝、揚げたてを店頭に並べている「あんドーナツ(155円)」は、ドーナツ用に洋風に仕上げたあんを使用しています。米油で揚げることであっさりとした仕上がりに。
イートインスペースで手軽に食べられるので、旅のお供におすすめの品です。
伊東の銘菓「みかんの花咲く丘」
伊東駅店で購入できる商品は、贈り物として伊東市内外の方へおすすめできる物を厳選して店頭に並べています。
こちらは「石舟庵」の代表銘菓のひとつでもある「みかんの花咲く丘」
伊豆特産のニューサマーオレンジを練り込んだ柑橘チーズタルトです。
包み紙には、伊東にちなんだこだわりが。可憐なみかんの花がイラストされたパッケージは、伊東市在住の彫刻家 重岡建治氏がデザインしました。
そして商品名「みかんの花咲く丘」にも秘密が。 伊東駅の発車ベルのメロディーに使われているのが、童謡「みかんの花咲く丘」なのです。
「伊東」にまつわる、さまざまな思いが込められていますね。
この菓子を手に取ると、伊東を思い浮かべるはず。
伊東の四季を形にした「百花譜」
もうひとつのおすすめ商品は、花を形どったミルクまんじゅうの「百花譜」です。
伊東市出身の文人、木下杢太郎が遺した花の画集「百花譜」から導かれた菓子です。
季節ごとに形を変え、伊東市の花木である「椿」は冬限定の形。
桜やみかんの花など、季節ごとに花の美しさを魅せます。
画集のイラストを散りばめたパッケージからは奥ゆかしさが感じられ、老若男女問わず贈り物としても喜ばれそう。
せっかくなら、伊東駅から徒歩5分の「伊東市立木下杢太郎記念館」を尋ねてみては?
伊豆の老舗御菓子処「石舟庵」には、和菓子をメインに日常を彩る菓子や、観光の土産物として選びたい菓子などを数多くそろえています。
観光の際には、交通の便がいい伊東駅店を利用してみてはいかがでしょうか。
石舟庵の菓子とともに、お土産話にも花が咲くはず。
石舟庵 伊東駅店の基本情報
石舟庵 伊東駅店(せきしゅうあん いとうえきてん)
住所:静岡県伊東市湯川3-12-1(伊東駅構内)
URL:https://www.sekishuan.co.jp/
営業時間:9:00~18:00
休業日:元旦お休み ※鉄道の状況により休みの可能性あり
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
この記事を書いた人
伊豆半島在住の2児のママ。静岡県内の子連れスポットや飲食店をInstagramで発信しています。
子育ての合間に楽しむ、1人カフェ巡りが趣味。
みなさんに伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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2024年の12月で創業40周年を迎える伊豆の老舗御菓子処『石舟庵』。伊豆の四季を感じられる菓子など、地元の方のみならず伊豆を訪れる人々からも選ばれる老舗の御菓子処です。今回は伊東駅構内にある「石庵舟 伊東駅店」に伺いました。