鳥居の奥には舞台も
鳥居の奥には舞などを行う舞台があり、150段ほどの階段を登りきった先に守山八幡宮ある。(写真提供:伊豆の国市)
伊豆の国市にある北条氏邸跡や北条の氏寺である「願成就院(がんじょうじゅいん)」の近くに鎮座する「守山八幡宮(もりやまはちまんぐう)」。
647(大化3)年の創建当時には自然の神として崇敬される「大山祗神(おおやまつみ)」、その後907(延喜7)年には八幡総本宮である宇佐神宮(うさじんぐう)より武運の神として崇敬される「八幡神(やはたのかみ)」が迎えられ、ともに祀られている。また、「源頼朝挙兵之碑(みなもとのよりともきょへいのひ)」が建っており、1180(治承4)年に頼朝が源氏の復興を願ってここから挙兵したことと記されている。
「守山八幡宮」は「豆塚神社」と同じく「延喜式神名帳」に「石徳高神社」として記されている。(写真提供:伊豆の国市)
鳥居の奥には舞などを行う舞台があり、150段ほどの階段を登りきった先に守山八幡宮ある。(写真提供:伊豆の国市)
守山八幡宮(もりやまはちまんぐう)
住所:静岡県伊豆の国市寺家1204−1
アクセス:伊豆箱根鉄道 韮山駅より徒歩約16分
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