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【下田海中水族館】イルカ達が海で泳ぐ姿を見られる日本でも珍しい天然水族館

2022/02/01
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Tomoya Tsuchiya下田市南伊豆
【下田海中水族館】イルカ達が海で泳ぐ姿を見られる日本でも珍しい天然水族館

「下田海中水族館」は、下田湾にある自然の入り江を利用した水族館。入り江には、「アクアドームペリー号」という船が係留されており、船内の大水槽で50種10,000点の生物を展示し伊豆の海を再現している。園内では、イルカショーを始め、アシカショー、アザラシショー、ペンギンのショー、ダイバーによる魚の餌付けショーなど、さまざまな楽しいショーが開催される。イルカとの数種類のふれあいプランは、年間を通じて大人気だ。

ワンダーオーシャン(海上ステージイルカショー)

【下田海中水族館】ワンダーオーシャン

「下田海中水族館」のショータイムは、何度見ても見るたびにひと味違う。ワンダーオーシャンは、自然の入江の一部を利用した天然の大水槽で行なわれるイルカショーだ。「下田海中水族館」ならではの海を使って繰り広げられる豪快なイルカショーは、海抜0mの視線から至近距離でショーを見ることができる。ダイナミックな大ジャンプと水しぶきが魅力のショーは、いつ何度見ても飽きないし、わくわくさせてくれる。

 

【下田海中水族館】ワンダーオーシャン

マリンファンタジー(カマイルカとアシカのショー)

【下田海中水族館】マリンファンタジー

【下田海中水族館】マリンファンタジー

全面がガラス張りとなっている水量500トンのマリンスタジアムプールでは、カマイルカやアシカたちの自慢の技を見ることができる。カマイルカは、存分にその高い能力を発揮し、切れ味抜群の大ジャンプや回転技などで観客を沸かせる。水中生活に最も適応した哺乳動物、イルカの持つすばらしい能力をぜひじっくり観察して欲しい。アシカショーでは、コミカルな動きとともに回転ジャンプなどを披露する陸上種目が繰り広げられ、これが実に楽しませてくれる。そして、人と動物との信頼関係がないと成り立たないであろう水中ダンスは、世界でも大変珍しく、感動すること間違いなしの必見のショーだ。

スマイルシップ(アザラシ館のアザラシショー)

【下田海中水族館】スマイルシップ

【下田海中水族館】スマイルシップ

スマイルシップは、係の人がアザラシについて紹介しながら進むガイド形式のショーとなっている。キスやハグするアザラシの姿は可愛らしく、自然に笑顔があふれてくる。ショー中には、アザラシがプールを飛び出して挨拶するなどのサプライズも!ショー終了後には、記念撮影やアザラシに触ることもできるので、ぜひ一緒に写真に収まろう。

ペタペタマーチ(ペンギン餌付けショー)

【下田海中水族館】ペタペタマーチ

【下田海中水族館】ペタペタマーチ

ペタペタマーチでは、オウサマペンギンのステージからの「ダイビング」や、フンボルトペンギンの「空中散歩」など2種類のペンギンの共演を見ることができる。こちらもショー終了後には記念撮影ができ、また、館内散歩(夏期除く)をする様子を見るができる。ペンギンたちの息遣いを感じられるほど間近で見られるのが何よりも魅力的。ペタペタと歩くペンギンたちの姿は、本当にかわいくていつまで見ていたくなる。

ディスカバリーオーシャン(ペリー号大水槽の魚の餌付けショー)

【下田海中水族館】ディスカバリーオーシャン

【下田海中水族館】ディスカバリーオーシャン

ディスカバリーオーシャンが催される場所は、自然の入江中央に係留された水族船「アクアドームペリー号」。船内には水量600トンの大水槽があり、伊豆近海の生物50種1万点を展示し伊豆の海を再現している。ここでは、ダイバーが水槽のガラス前まで魚を連れてやってきて、餌付ショーを披露する。注目すべき点は、なんとダイバーがコスプレして餌を与えていることがあるのだ。節分の時期には鬼の格好をするなど、実におもしろい。

伊豆近海の海中を模した大水槽の中に住む様々な魚の紹介や、数千尾のイワシの乱舞などを楽しませてもらえる。たかが餌付けと侮ってはいけない。特にエイの食事は一見の価値あり!

アメージングシートでイルカを近くに感じよう

【下田海中水族館】アメージング・シート

【下田海中水族館】アメージング・シート

イルカとの触れ合いといえば、イルカショーや餌やりなどが一般的だが、「下田海中水族館」は一線を画している。同じイルカショーでも遠くから見るものとは違い、入り江に棲むイルカが観覧者の頭上を飛び越えるという企画もあるのだ。それが「下田海中水族館」のショーのメインでもある、自然の海の中で行われる海上イルカショー「ワンダーオーシャン」だ。バンドウイルカが自然の海を悠々と泳ぎまわるエリアで開催され、イルカたちを間近に見ることができる。

ショーステージの両側に、箱型の浮き船になっているショー観覧専用席「アメージング・シート(有料)」を設置。海抜ゼロメートルの視点で かつ至近距離で、イルカたちの表情や仕草を感じることができる。目の前を超高速で駆け抜けたり、目の前での大ジャンプでは、イルカ達からの水しぶきに加えて、頭上を飛び越えるサプライズプレゼントもある(※1)。イルカを身近に感じ、そしてより愛しく感じさせてくれるオリジナルな企画だ。自然の海ならではの唯一無二の迫力と感動を、この機会にぜひ体験してみよう。

※1 頭上ジャンプはショー中に2~3回程度。イルカの体調、気候等により、頭上の飛び越え種目は変更となる場合がある。

イルカの学校

イルカの学校

イルカの学校では、海上でトレーニングをするイルカたちを至近距離で見学することができる。また、トレーナーからの説明や質問タイムなどもあり、イルカについてたくさんのことを学ぶことができる。

ドルフィンビーチ

ドルフィンビーチ

「ふれあいの海」の波打ち際では、人懐っこいイルカたちとふれあうことができる。個性が違うバンドウイルカたちとのふれあいをぜひ楽しんでみよう。

ドルフィンフィーディング

ドルフィンフィーディング

ドルフィンフィーディングでは、イルカ達に直接エサをあげたり、握手やジャンプなどの合図を出すことができる。トレーナー気分を味わえるため、子どもも喜ぶこと間違いなしだ。

ドルフィンスノーケル

ドルフィンスノーケル

ドルフィンスノーケルでは、水中マスクとスノーケルにフィンをつけてイルカたちと一緒に泳ぐことができる。水中マスクとスノーケルにフィンをつけて泳ぎ出せば、人懐っこいイルカたちが周りを回ったり脇を泳いだり、一緒に楽しい時間を過ごしてくれる。

遊べる、学べる、そしてサプライズがある「うみめぐり」

【下田海中水族館】うみめぐり

【下田海中水族館】うみめぐり

東伊豆・西伊豆・南伊豆の海の生き物が大集合した伊豆の海の生物館「うみめぐり」では、ライティング効果による水のゆらぎや、魚やサンゴなどが持つ特徴色を間近に観賞することができる。展示館自体も幻想的な空間になっており、ゆっくりと「うみめぐり」を楽しめる環境となっている。深海生物の水槽から、伊豆の海の味覚を見ることができる「漁業水槽」まで、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができる。

イルカ以外の生物とも遊べる

イルカ以外の生物とも遊べる

「下田海中水族館」では、イルカの体験プログラムの他にも、様々な体験を用意している。アシカ触れ合い体験や、カワウソ、アザラシ、ウミガメ、ペンギンなどに直接餌をあげられる餌やり体験など、子どもに大人気のプログラムが盛りだくさんだ。その他、ネコザメに触れる体験やドクターフィッシュの体験もできる。

実は筆者も何度かドクターフィッシュを体験したことがあるのだが、これが非常に面白い。水槽に手を入れると、ドクターフィッシュが肌に付着している角質を食べてくれるのだ。角質を食べられるなど初めての経験のため、最初は水槽に手を入れるのを少しためらってしまったが、恐る恐る手を入れてみると、一気にドクターフィッシュが寄ってきて手をつついてくる。多少恐れてはいたものの、全く痛みはなく、むしろくすぐったいような感覚になる。子どもたちも水槽に手を入れると大はしゃぎで、なかなかそこを離れようとしない。その日はドクターフィッシュの順番待ち状態。「下田海中水族館」を訪れた際は、ぜひドクターフィッシュを体験してみて欲しい。

イルカを見ながら食事ができるレストランも

【下田海中水族館】TheDish深海ザメバーガー

【下田海中水族館】TheDishキンメコロッケ

「レストラン The Dish」では、深海ザメバーガーやキンメコロッケなど、「下田海中水族館」ならではの食事・喫茶が楽しめる。海上ステージで繰り広げられるイルカたちのショーを眺めながら、一流のレストランに負けない味・サービスを提供。カップル・家族連れから団体まで、大人数を収容できるスペースがあるのも嬉しい。

筆者が下田海中水族館をおすすめする理由

筆者が下田海中水族館をおすすめする理由

「下田海中水族館」では、こんなにも生き物たちを近くに感じることができる。海の生き物を身近に感じられることは、子どもたちにとって非常に貴重な体験だ。筆者は何度も子どもと一緒に「下田海中水族館」を訪れているが、いつ来ても子どもたちは飽きることがない。子どもが保育園の遠足か何かでディスカバリーオーシャン(ペリー号大水槽の魚の餌付けショー)を見たときには、コスプレをしながら餌付けショーをしていたようで、「サンタの格好をしながらエサをあげていた!」ととても楽しそうに語っていた。「下田海中水族館」は、そんなスタッフたちの工夫と努力を感じるおもしろい水族館なのだ。下田を訪れる際には、そんなサービス精神旺盛な「下田海中水族館」をぜひ訪れてみてはいかがだろう。

下田海中水族館の基本情報

下田海中水族館(しもだかいちゅうすいぞくかん)

住所:静岡県下田市3-22-31

駐車場:無料(駐車台数/乗用車200台・バス10台)

TEL:0558-22-3567

URL: https://shimoda-aquarium.com/

 

この記事を書いた人

Tomoya Tsuchiya

南伊豆町在住。「Izu Letters」編集部の駄々っ子担当。編集長の悩みの種。最近フットサルを始めたが、全く周りについていけず体力の衰えを痛感。Izu Letters編集部の筋肉マンである後輩に、筋トレを伝授してもらっている最中。ちなみに、お昼は筋肉マンと一緒にプロテインを飲む。

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