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【伊東オレンジビーチ】駅や温泉街から歩いて行ける、アクティビティーも充実したスポット/花火大会も

2022/08/12(2024/07/19)
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Shigenori Umebara伊東市東伊豆
【伊東オレンジビーチ】駅や温泉街から歩いて行ける、アクティビティーも充実したスポット/花火大会も

「伊東オレンジビーチ」は、JR伊東駅から徒歩3分のところにある、全長850m、奥行き40mほどのビーチだ。
静岡県内の海水浴場水質調査では、最高区分の「AA」を獲得することも多く、良好な水質。
「伊東マリンタウン」からも近く、夏季シーズンには色とりどりのパラソルが並び海水浴を楽しむ方で賑わう。
波は穏やかで、子どもも安心して楽しめる。すぐ近くに伊東温泉街があるため、水着のまま行き来が可能。

海を楽しんだあとは、温泉を利用するのもおすすめだ。花火大会も十数回開催予定。
(写真提供:伊東市観光課)

「伊東オレンジビーチ」とは

「伊東オレンジビーチ」とは

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「伊東オレンジビーチ」は伊豆半島の東部に位置する美しいビーチ。

浜の長さは850m、奥行き40mの伊豆では規模の大きい海水浴場である。

静岡県内の海水浴場水質調査では、透明度の高い最高区分の「AA」を獲得することも多い良好な水質。

大室山溶岩流の影響を受けて、少し黒っぽい砂が特徴。

オレンジビーチはその名の通り、夕日が沈むときに砂浜がオレンジ色に輝くことから名付けられている。

伊東市は温泉地としても有名で、駅や温泉街からビーチが近いため、人気の観光スポットだ。

そして2024年の海開きの期間が決定。2024年7月13日(土)~8月25日(日)の44日間となる。

海水浴場としてのポテンシャルは抜群。アクティビティーも登場

海水浴場としてのポテンシャルは抜群。アクティビティーも登場

夏は海水浴でにぎわう伊東オレンジビーチ

 

オレンジビーチ

夏の風物詩、ウォーターパーク

 

「伊東オレンジビーチ」では、2017年から毎年、海水浴シーズンになると海上アトラクション「ウォーターパーク」が登場。
縦15m、横20mもある大きな遊具が出現し、すべり台、大型シーソー、跳躍器具などで遊ぶことができる。
バナナボートといったアクティビティーもあり、その数20種類ほど。多様な楽しみ方を提供している。
※年により開催状況が異なるため、料金や時間など、事前にホームページ、facebook「伊東ウォーターパーク」などでご確認を
(写真提供:伊東市観光課)

 

オレンジビーチ

海の家は4軒ほどあり

 

海の家も4軒ほどあるので安心。観光地としても発展している場所のため、飲食店やお店が充実しているのも魅力だ。
(写真提供:伊東市観光課)

「伊東オレンジビーチ」は伊東市中心街散策のスポット

「伊東オレンジビーチ」は伊東市中心街散策のスポット

立派なヤシの木

 

オレンジビーチ

南国ムード漂う遊歩道

 

「伊東オレンジビーチ」は、伊東市中心街での指折りの散策スポットでもある。
JR伊東駅から徒歩3分ほどで行けるので、交通公共機関をご利用の方におすすめだ。
遊歩道が整備された海岸沿いにはヤシの木が植栽されており、南国気分を味わえる。
のんびりと青い海を眺めながら海風を感じるのがなんとも最高だ。
地元住民のジョギングしている姿もあり、筆者もごくたまに、ジョギングを楽しむ。穏やかな時間を過ごせるのでおすすめだ。

「伊東オレンジビーチ」に隣接する「なぎさ公園」

「伊東オレンジビーチ」に隣接する「なぎさ公園」

彫刻や美しい眺望が楽しめるなぎさ公園

 

「なぎさ公園」は、「伊東オレンジビーチ」に隣接した公園だ。

駐車場も用意されており、ふらりと立ち寄れる。

公園から眺めは絶景。天気が良く、空気の澄んだ日は青い海の彼方に三浦半島、房総半島を見渡せる。風が強い日の白波も最高だ。

公園内には、地元彫刻家・重岡健治氏の彫刻が展示され、地域住民の散歩コースや憩いの場に。

筆者の散歩コースにもなっている。
(写真提供:伊東市観光課)

 

@n_hideko

周辺には海鮮料理の飲食店が並ぶ

周辺には海鮮料理の飲食店が並ぶ

「伊東オレンジビーチ」の向かいに、たくさんの干物屋が並ぶ

 

干物店

地元の美味しい海の幸を堪能できる

 

「伊東オレンジビーチ」の向かいには、たくさんの干物屋が並ぶ。
ある干物屋では、道沿いに設置されたテーブルでビール片手に干物を頬張る人もいる。
海鮮系の飲食店もあり、買物良し、飲食良し。温泉とともに楽しみたいビーチだ。

(写真提供:伊東観光協会)

 

@itoch120r

周辺施設が充実。海水浴の後に温泉や花火大会も楽しめる

「伊東オレンジビーチ」の近くには「ドン・キホーテ」があり、海水浴グッズの購入や忘れ物した時にとても便利。

 

またビーチ周辺の「伊東温泉」は日本有数の温泉リゾートと知られている。昔懐かしい風情が魅力の温泉街。海で疲れた体を癒したい。

記事はこちら

▶【伊東温泉】開放的な海沿いから高原リゾートまで、湯量豊富な温泉天国

 

宿泊しなくとも楽しめる観光施設の「伊東マリンタウン」があり、ビーチからおよそ徒歩10分で行ける。ここにも温泉もあり、グルメも充実。1日中楽しむことができるので、ぜひ立ち寄ってほしいスポットだ。

記事はこちら

▶【道の駅 伊東マリンタウン】グルメ、お土産、足湯&温泉、マリーナ。一日楽しめる商業施設 

 

@teruru112

 

7月~8月は華やかな花火大会が十数回開催される予定だ。花火を見れるチャンスがたくさんあるのは嬉しい。おすすめのビュースポットはなぎさ公園。芝生に座ってくつろぎながら花火鑑賞できる。海岸沿いで花火も見るのもよし。

記事はこちら

▶伊東温泉海の花火大会

 

美しい海で楽しみ、温泉で疲れを癒し、花火で幻想的なひとときを過ごす。

「伊東オレンジビーチ」は、充実した周辺施設とアクセスの良さが揃ったビーチである。

伊東オレンジビーチの基本情報

伊東オレンジビーチの基本情報

伊東オレンジビーチ(いとうおれんじびーち)

住所:静岡県伊東市湯川〜松原
電話:0557-37-6105 (伊東観光協会)
駐車場:103台(なぎさ観光駐車場。有料)
URL:https://itospa.com/spot/detail_54012.html

アクセス:JR伊東駅から徒歩約3分

 東名高速厚木ICから車で90分。石橋ICから車で60分

駐車場:市営なぎさ観光駐車場(103台)

 最初の1時間200円、30分毎に100円増(24時間毎に1,500円)

 その他、市営駐車場2箇所あり

 有料コインパーキング複数あり

 

海水浴場情報

遊泳期間:2024年7月13日(土)~2024年8月25日(日)の44日間。期間中無休

遊泳時間:8:30~17:00

来場者が多い時間帯:10:00~14:00(土・日/祝)

海の家:あり(有料) ※休憩場所の提供や、荷物預かり、レンタル、更衣室・シャワーの利用が可能

更衣室:無料なし ※伊東市内に宿泊していれば、水着のまま行き来が可能

公衆トイレ:2ヶ所あり

 伊東市海岸公衆便所(ビーチ中央)、なぎさ公園内

シャワー:無料の水シャワーあり(公衆トイレ近く)

飲食・売店:あり

その他:海上アスレチック「ウォーターパーク」あり(有料。市民割引あり)

 

海水浴場備考

花火:22時以降音の出る花火禁止

BBQ:火気使用禁止

キャンプ:禁止

ジェットスキー:遊泳区域内不可

テント類:大きいものは不可

ペット:同伴可(要リード)・入水禁止

サーフィン等:不可

 

なぎさ公園情報

住所:静岡県東松原町178-36

電話:0557-32-1717(伊東市 観光課)

入園料:無料

URL:https://www.city.ito.shizuoka.jp/gyosei/soshikikarasagasu/kankoka/kanko/1/2042.html

 

2024年花火大会情報

開催予定日時:7月26日(金) 伊東温泉「夢花火」PART1 20:30~20:50

 7月27日(土) 伊東温泉「夢花火」PART2 20:30~20:50

 7月28日(日) 伊東温泉「夢花火」PART3 20:30~20:50

 8月2日(金)  伊東温泉「夢花火」PART4 20:30~20:50

 8月3日(土)  伊東温泉「夢花火」PART5 20:30~20:50

 8月4日(日)  宇佐美夏まつり花火大会 20:00~20:30

 8月8日(木) 按針祭「灯籠の流れ」打上花火 20:50~21:00

 8月 9日(金) 按針祭「太鼓の響き」打上花火 20:50~21:00

 8月10日(土) 第78回 按針祭海の花火大会 20:00~21:00

 8月14日(水) やんもの里花火大会 20:00~20:30

 8月15日(木) 川奈港いるか浜花火大会 20:00~20:20

 8月16日(金) 伊東温泉「夢花火」PART6 20:30~20:50

 8月17日(土) 伊東温泉「夢花火」PART7 20:30~20:50

 8月22日(木) 伊東温泉「夢花火」PART8 20:30~21:00

 8月24日(土) 伊東温泉「夢花火」PART9 20:30~20:50

伊東市観光協会

URL:https://itospa.com/event/detail_10019.html TEL:0557-37-6105

 

 

 

 

この記事を書いた人

Shigenori Umebara

伊東市在住。「Izu Letters」編集長。子煩悩であり、伊豆の観光施設へ子どもを連れて月5回以上は足を運ぶ。ビールをこよなく愛する男。

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