伊豆の観光情報サイト

【熱海サンビーチ ライトアップ】

熱海サンビーチは日没から22時まで毎晩ライトアップが行われ、月の光をイメージした淡いブルーの「ムーンライトビーチ」に。

砂浜のライトアップは日本初で、世界的な照明デザイナー・石井幹子氏が手がけたもの。

遊歩道は「海ほたる」を連想させる3色のLEDとフットライトで照らされているので、ヤシの木の下、街の灯りやビーチを眺めながらゆっくり散策したい。

（写真提供：熱海市観光協会）

【西伊豆 堂ヶ島サンセットイルミ】

約10万球もの光がきらめく西伊豆エリア最大級のイルミネーション。

会場の堂ヶ島公園は、「夕陽日本一宣言」の町・西伊豆屈指の絶景スポット。

リアス式海岸や海に浮かぶ奇岩など、大自然が創り出す造形美が夕陽に染まり、少しずつ空の色が変わっていく様子は感動もの。

情緒あふれる夕陽を見たあとは、海をテーマにした色とりどりのイルミネーションを満喫しよう。

（写真提供：西伊豆町観光協会）

【伊東温泉 竹あかり】

毎日18時から22時、伊東の温泉街が幽玄な竹あかりに包まれるノスタルジックな和のイルミネーション。

東海館前から音無神社までの松川遊歩道では、優しい光が柳の並木を照らし、情緒豊かな散策が楽しめる。

音無神社は、源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたと伝わる縁結びのパワースポット。

良縁を願う人はハートの絵馬に想いを書き、竹あかりに祈りを込めよう。

【修善寺虹の郷「サンクスイルミ2023～虹の咲く庭～」】

修善寺虹の郷で初開催の大型イルミネーションイベント。

「虹の咲く庭」をテーマに、人と人との心を繋ぐ七色の光の虹が園内を彩る。

まるでファンタジーの世界へ迷い込んだような「光るロムニー鉄道」をはじめ、約5,000本の光るユリで描く大きな虹、きらめく雨のしずくと紫陽花など、幻想的な虹が織り成す天空の世界へ。

（写真提供：修善寺虹の郷）

【伊豆高原グランイルミ～9thシーズン～】

伊豆ぐらんぱる公園の「伊豆高原グランイルミ」は、遊園地も楽しめる日本初の体験型イルミネーション。

毎シーズン変化し、9thシーズンでは、ライトアップされた恐竜の澄むエリアをゴーカートで駆け抜ける『迫力のアトラクション』が登場！

ステゴサウルスやトリケラトプスなど、約20体の恐竜が近くに。※対象年齢あり

ジップラインやナイトバルーンなどアトラクションも充実し、光に包まれながらたっぷり遊ぶことも可能。

10分おきに開催されるショーも必見だ。

（写真提供：伊豆ぐらんぱる公園）

DATA

伊豆高原グランイルミ～9thシーズン～（いずこうげんグランイルミ～ナインスシーズン～）

【住所】静岡県伊東市富戸1090

【TEL】0557-51-1122

【開催時期】2023年11月11日～2024年8月31日（予定）

【備考】入園料は昼夜入替制であるため、昼間の入園料金は別料金となります

【アクセス】伊東駅より東海バス「ぐらんぱる公園経由シャボテン公園」行に乗車（乗車時間30分）、「ぐらんぱる公園」バス停下車すぐ

伊豆高原駅より東海バス「ぐらんぱる公園経由シャボテン公園」行に乗車（乗車時間10分）、「ぐらんぱる公園」バス停下車すぐ

 

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この記事を書いた人

Ryoko Kawada

福岡県出身、名古屋の編集プロダクションでデザイン・執筆の仕事をしたあと、2004年に静岡市へ移住。出版社でwebディレクターとして勤務後、2007年に取材・執筆・撮影・編集・デザインを生業とするフリーランスとして活動開始。静岡県内各地を飛び回りながら、静岡の魅力を発掘中。