ついつい食べ歩きを楽しみたくなるショーケース!
観光客でにぎわう仲見世通り商店街を歩いていくと現れるのが、こちらのブルーを基調にした外観のお店。
通り沿いにまるで絵の具のパレットを置いたかのような、色鮮やかなジェラートショーケースが!
店内にはイートインスペースはなく、商店街のベンチに座ったり、他のお店も回りながら食べ歩きを楽しんだりと、ジェラートだけでなく商店街グルメと一緒に味わうのがオススメ。
熱海駅前の仲見世通り商店街に7月20日、ジェラート専門店「熱海ジェラートキング」がオープンしました。
「熱海通」の人はピンときたかもしれませんが、実はこのお店、熱海市内に2店舗を展開する人気フルーツサンド専門店「熱海フルーツキング」の姉妹店。
早速お店にお邪魔してきましたので、どんなジェラートを提供しているのかご紹介していきます。
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観光客でにぎわう仲見世通り商店街を歩いていくと現れるのが、こちらのブルーを基調にした外観のお店。
通り沿いにまるで絵の具のパレットを置いたかのような、色鮮やかなジェラートショーケースが!
店内にはイートインスペースはなく、商店街のベンチに座ったり、他のお店も回りながら食べ歩きを楽しんだりと、ジェラートだけでなく商店街グルメと一緒に味わうのがオススメ。
ジェラートには、静岡県産のフルーツや熱海周辺の食材をふんだんに使っているそうで、季節に合わせて12〜15種類が並んでいます。
どれも魅力的で迷ってしまいますが、この日いただいたのは、熱海の隣町・函南町の岩城製茶が作る和紅茶を使った「丹那の和紅茶と桃」と甘いはちみつとチーズを合わせた「伊東産はちみつゴルゴンゾーラ」というちょっと大人な組み合わせ。
どちらも初めて口にするジェラートのテイスト。
甘みが抑えられていて、素材の味が上品に伝わってくるのでいつまでも食べていられるような感じでした。
ちなみに、お店のマネージャーを務める高場脩平さんは、フランス料理の料理人だった経歴もあるそう。なので、「函南スイカガスパチョ風」なんていうコース料理に出てきそうなジェラートもありました。
他にも、パイナップルと藤枝産マンゴーを合わせた「サンビーチトロピカル」という熱海サンビーチを連想させるようなジェラートや、来宮神社ゆかりの麦焦がしを練りこんだ「熱海名物麦こがしヘーゼルナッツ」など、熱海でしか食べられないご当地ジェラートも。
高場さんは、実際にジェラートの食材を提供してもらっている生産者さんの元に足を運んで、どんな思いでフルーツや野菜を作っているのか聞いて回ったそうです。
「静岡県や伊豆、熱海にはたくさんの果物や食材があるので、それをおいしいジェラートにして多くの人に食べてもらいたい」と話しています。
訪れるたびに新しいテイストのジェラートと出会えそう。
熱海旅行の定番にしてみては?
住所:静岡県熱海市東海岸町6-13
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
アクセス:熱海駅から徒歩約2分
価格:ダブルサイズ=680円、トリプルサイズ=780円
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