【熱海・ジンギスカンMOJIRI】希少なブランド羊肉を北海道出身の店主が思いを込めて
熱海の起雲閣通りに2024年1月1日に新しくオープンした「ジンギスカンMOJIRI(モジリ)」は、北海道出身の店主がジンギスカン本場の味を熱海の人たちにも味わってほしいという思いで開業した店。
希少なブランド羊肉を提供する同店は、わざわざ都内から食べにくるお客さまもいるそうです。観光で熱海を訪れた人にもお薦めしたい「ジンギスカンMOJIRI」をご紹介いたします。
店主の出身地・北海道の味を熱海で
「ジンギスカンMOJIRI」を経営するのは、熱海市内で「鮨(すし)加喜田」と「創作料理REN」の店主を務める柿田武史さん。実は、いずれの店も高い人気を誇り、食通がわざわざ遠方から足を運ぶ名店として有名です。相模灘で捕れる魚介など地元食材をふんだんに使った日本料理を提供しています。
そんな柿田さんが手がけた「MOJIRI」の店名の由来は、柿田さんの出身地・北海道赤平市にある茂尻町からきています。北海道の郷土料理ともいえるジンギスカンを提供する、熱海では珍しい店です。
店内は、黒を基調にしたシックな落ち着いた雰囲気。テーブル席やカウンター席のほか、小上がり席も用意されています。おひとりさまでもグループでの来店でも歓迎してくれます。
全てのテーブルにコンロとジンギスカン専用の鉄板、ダクトが備えられています。
北海道のブランド羊肉や北海道グルメが楽しめる
看板メニューは、北海道のルスツファームで育てられたブランド羊「羊蹄(ようてい)ひつじ」。「ホゲット」と呼ばれる生後12カ月以上24カ月未満の羊肉のみを取り扱っているそうです。毎月一頭買いで仕入れるものの割り当てが少ないため、「売り切れ御免」の数量限定メニューとのこと。
それでもご安心を。「羊蹄ひつじ」のほかにも北海道産の羊肉を使った「生ラム」も提供しており、臭みが少なく軟らかな食感を存分に堪能できます。
さらに、「生ラムのユッケ」や「本ズワイガニのコキール」、「インカのめざめポテトフライ」、「北海道十勝の豚丼」など、北海道名物を使ったアラカルトメニューも豊富にそろえているのもうれしいですね。
入手困難なスーパーブランド羊「サフォーク」の提供も
そして12月からは、さらに希少といわれる北海道産羊肉「サフォーク」の提供をスタートしました。「サフォーク」は、国内外の有名レストランが取り扱うため、一般流通量が非常に少なく、仕入れが困難とされるとても希少な羊肉で、「羊肉の王様」とも呼ばれているそう。
そんな希少な羊肉を今回、特別にいただくことができました。
いただいたのは「サフォーク カルビ」。見ているだけで美しさを感じさせる肉質。鉄板の上で両面を軽く炙って口に入れると、羊肉特有の臭いは全くなく、脂身の甘みを存分に堪能できる至極の味わいでした。
食べ方は、特製のたれやわさび、淡雪塩など色々とあり、店員さんに聞くとお薦めの食べ方を教えてくれますよ。
「MOJIRI」では、毎月2頭を一頭買いで仕入れることができるそうで、「サフォーク 上ロース」「サフォーク ランプ」など、部位ごとに提供しています。
訪れた際にはぜひ味わってほしい逸品です。
ジンギスカンMOJIRIの基本情報
ジンギスカンMOJIRI(モジリ)
住所:静岡県熱海市昭和町5-2
URL:https://jingisukan-mojiri.jp/
TEL:0557-86-6788
営業時間:15:00〜22:00
定休日:木曜日
駐車場:なし ※近隣のコインパークングをご利用ください
アクセス:熱海駅より伊豆箱根バスに乗車(乗車時間8分)、「昭和町」バス停から徒歩1分
熱海駅より東海バスに乗車(乗車時間7分)、「国際専門学校前」バス停から約3分
この記事を書いた人
熱海在住、ローカルメディア編集長。静岡県委嘱ライター、テレビ番組への出演などを通して、静岡、伊豆、熱海の魅力を発信しています。
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熱海の起雲閣通りに2024年1月1日に新しくオープンした「ジンギスカンMOJIRI(モジリ)」は、北海道出身の店主がジンギスカン本場の味を熱海の人たちにも味わってほしいという思いで開業した店。希少なブランド羊肉を提供する同店は、わざわざ都内から食べにくるお客さまもいるそうです。観光で熱海を訪れた人にもお薦めしたい「ジンギスカンMOJIRI」をご紹介いたします。