「おふ。」という名前に込められた思い
店名の「おふ。」は、スイッチを切る“オフ”から。
頑張ることが前提になりがちな日常の中で、ここでは意識的に力を抜いてほしいーそんな思いが、この短い名前に託されています。
語尾の「。」が印象的なのも、区切りをつくり、立ち止まるための合図のよう。
入った瞬間から、気持ちを切り替えていい場所なのだと、静かに伝えてくれます。

忙しさが当たり前になった日々の中で、「休んでいるはずなのに、回復していない」と感じることがあります。河津町にある酵素温浴施設「おふ。」は、そんな感覚にそっとブレーキをかけてくれる場所。その名前には、心や体を“オフ”にできる場所でありたい、というシンプルな願いが込められています。
店名の「おふ。」は、スイッチを切る“オフ”から。
頑張ることが前提になりがちな日常の中で、ここでは意識的に力を抜いてほしいーそんな思いが、この短い名前に託されています。
語尾の「。」が印象的なのも、区切りをつくり、立ち止まるための合図のよう。
入った瞬間から、気持ちを切り替えていい場所なのだと、静かに伝えてくれます。
「おふ。」の酵素温浴は、米ぬかとヒノキを使った自然発酵の熱で体を温めます。じわじわと広がる温かさは刺激が少なく、呼吸が深くなり、思考が静まっていくのを感じます。
汗をかくことが目的ではなく、体が本来のリズムを取り戻していくような感覚。“整えよう”と頑張らなくてもいい——その姿勢こそが、この場所の心地よさにつながっています。


酵素温浴で体がしっかり温まったあと、その余韻を途切れさせずに過ごせるのも、「おふ。」の魅力のひとつです。
発酵の熱でゆるんだ体に、次に重なるのはマッサージ。
力を入れすぎず、緊張が抜けた状態にそっと触れるような施術が、温浴だけでは届きにくい部分まで、じんわりとほぐしていきます。
体の感覚が少し内側に戻ってきたところで、自然と足が向くのが併設のカフェ。
外に出る必要もなく、そのまま静かな時間を引き継げるのが心地よく感じられます。
ここでは、体に負担をかけにくい素材を意識したメニューが並びます。
酵素玄米を使ったランチプレートや、旬の食材を取り入れた日替わり弁当。やさしい味付けで、湯上がりと施術後の体にすっとなじみます。
デザートには、酵素温浴にちなんだ「酵素風呂プリン」。なめらかな口当たりと控えめな甘さが印象的で、“整えたあとに食べても罪悪感がない”と思える一品です。
コーヒーやドリンクを片手に、何も考えずに過ごす時間も、この場所の大切な要素のひとつ。



最近、「おふ。」から酵素液「おどりこ」が生まれました。
温浴という“外からのケア”を続けてきた中で、「内側からも整える選択肢を届けたい」という思いが、自然に形になったものです。
地元・伊豆で育ったニューサマーオレンジを使い、
植物発酵の力と組み合わせることで、すっきりとした飲みやすさに。
温浴で感じた、体がゆるむ感覚を、日常に持ち帰るための選択肢として静かに添えられています。

「休む」という言葉は簡単だけれど、本当に休める場所は、意外と少ないものです。
河津の「おふ。」は、心と体のスイッチを“オフ”にしていい、と許してくれる場所。旅の途中でも、日常の延長でも。
何もしない時間を、大切にしたい人にそっとすすめたくなる場所でした。

酵素温浴 おふ。
住所:静岡県賀茂郡河津町峰457-1 踊り子温泉会館内
TEL:090-5005-3776
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日・不定休あり
駐車場:あり(無料)
アクセス:伊豆急河津駅より東海バス「修善寺」行または「河津七滝温泉」行に乗車、「踊り子温泉会館」バス停下車(乗車時間6分)後、徒歩約1分
Copyright © Tokai Jidosha Co.,Ltd. All Rights Reserved.