東中野から熱海へ 小籠包を追求してきた店主
店主の白川大二郎さんは、2017年に東京・東中野で小籠包専門店を創業しました。皮、あん、スープのすべてにこだわり、素材選びから仕込み、包みまでを丁寧に積み重ねてきたといいます。研究を重ねて生まれた小籠包は、ホテルや中華料理店にも卸されるほど評価を得てきました。
一度はラスベガスでの出店を目指して東中野の店舗を閉じましたが、情勢の変化を受け日本での再出店を決断。新天地として選んだのが、観光客と地元客が行き交う熱海銀座でした。



熱海銀座商店街近くに2026年2月、小籠包専門店「大二郎の小籠包」がオープンしました。東京・東中野で人気を集めた小籠包店が、観光地・熱海を新たな舞台に営業を再開。
注文ごとに蒸し上げる出来たての小籠包と、日本の工芸やアートを融合させた空間づくりが特徴の店です。
湯の街を訪れた人が、熱々の一粒を頬張る新たなグルメスポットとして注目を集めています。

店主の白川大二郎さんは、2017年に東京・東中野で小籠包専門店を創業しました。皮、あん、スープのすべてにこだわり、素材選びから仕込み、包みまでを丁寧に積み重ねてきたといいます。研究を重ねて生まれた小籠包は、ホテルや中華料理店にも卸されるほど評価を得てきました。
一度はラスベガスでの出店を目指して東中野の店舗を閉じましたが、情勢の変化を受け日本での再出店を決断。新天地として選んだのが、観光客と地元客が行き交う熱海銀座でした。


同店の特徴は、注文を受けてから小籠包を蒸し上げる提供スタイルです。せいろを開けた瞬間に立ち上る湯気と香りは、出来立てならでは。皮の中に閉じ込められたスープと肉のうま味が、口の中で広がります。

メニューには、定番の「小籠包」をはじめ、「焼き小籠包」や「角煮のちまき」、「プレミアム金目鯛ちまき」、「五色しゅうまい」などが並びます。熱海らしい食材を取り入れた一品もあり、食べ歩きや軽い食事としても楽しめます。


おしゃれなボトルに入れたフルーツティーやアルコールドリンクも用意されていて、非日常感を味わうことができます。

店内は、食だけでなく文化を感じられる空間づくりにもこだわっています。2階のイートインスペースには、現代の浮世絵師・石川真澄さんによる躍動感のある作品を展示。陶器作家・白亜器さんの猫の置物などが並び、和の美意識が店内を彩ります。
さらに、看板には屋久杉を使用し、熱海の楠細工職人がロゴを彫刻。小籠包という中国料理を軸に、日本の工芸や文化が調和する空間が生まれています。
観光客にとっては旅の途中の立ち寄りスポットとして、地元の人にとっては気軽に立ち寄れる点心店として、熱海銀座に新しい香りが広がっています。


大二郎の小籠包
住所:静岡県熱海市銀座町6-2
営業時間:11:00〜17:30(L.O.17:00)
定休日:火曜日
アクセス:熱海駅から東海バス「ひばりが丘/紅葉ヶ丘/上の山/網代旭町」行に乗車(乗車時間5分)、「銀座」バス停から徒歩3分
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