伊豆半島の真ん中にある森島米店
浄蓮の滝やわさび田など、自然豊かな中伊豆エリア。
「森島米店」は、伊豆半島のほぼ真ん中「伊豆市青羽根」にあるお米屋さんです。
お米マイスターで米食味鑑定士の3代目:森嶋昭仁社長が厳選したお米を販売しています。
「同じお米でも、信頼できる農家さんが育てたお米がいい」そんな思いから、森嶋さんは農家さんとの交流を大切にしながら産地指定のお米を仕入れています。
浄蓮の滝やわさび田など、自然豊かな中伊豆エリアで、全国的にも有名なおはぎを販売しているお店があることをご存知ですか?
「マツコの知らない世界」でも紹介された「森島米店」が作る「森島おはぎ」。
静岡県の「ふじのくに新商品セレクション2022」で金賞にも輝いた絶品おはぎをご紹介していきます。
浄蓮の滝やわさび田など、自然豊かな中伊豆エリア。
「森島米店」は、伊豆半島のほぼ真ん中「伊豆市青羽根」にあるお米屋さんです。
お米マイスターで米食味鑑定士の3代目:森嶋昭仁社長が厳選したお米を販売しています。
「同じお米でも、信頼できる農家さんが育てたお米がいい」そんな思いから、森嶋さんは農家さんとの交流を大切にしながら産地指定のお米を仕入れています。
高品質な一等米だけを仕入れる森島米店の「森島おはぎ」。
「森島おはぎ」は、天城に伝わる「塩おはぎ」を参考に作られています。
奈良時代から江戸時代中期までは砂糖が貴重品として扱われていました。
そんな時代に、小豆の甘みを塩で引き立てて作られた「塩おはぎ」は素朴な味わい。
小豆の甘みを塩で引き立てた素朴なおはぎは、かの文豪・井上靖も愛したといわれています。
「森島おはぎ」は、ふんわりとした自家製餡。
小豆は香りが豊かなことで知られる「えりも小豆」。北海道の十勝と網走にある契約農家さんのものを使っています。
小豆の香りを大切に、天城山の伏流水で一晩かけて丁寧に炊きあげています。
一般的には、痛みやすくなってしまうのを防ぐために砂糖を多く入れるところも多いのですが、森島さんちのおはぎはとっても甘さ控えめ。
数えきれないほど、あんこの試作を重ねて完成させたのだそう。
一つがとても大きくて、女性だと(食べきれるかしら?)と心配になってしまう人もいるかもしれませんが、不思議とペロリと食べられてしまいます。
お米は静岡県オリジナルのもち米「葵美人」を使用。
上品なもち米で、なめらかな舌触りが特徴です。
ご飯は潰さずに握っているので、粒がしっかり感じられる「お米屋さんならでは」のおはぎです。
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
2022年に静岡県の「ふじのくに新商品セレクション」で金賞を受賞している「森島おはぎ」。
すごいのはそれだけではありません。
TBSテレビ「マツコの知らない世界」でも紹介されているんです。
年間1100個おはぎを食べ歩くという安井友梨さんがおすすめするおはぎの1つとして紹介されました。
マツコさんも「あのババアが作ったおはぎは美味しいに決まってる」とコメント。
全国から、このおはぎを求めて伊豆に来る人も多いのだそう。
午後には売り切れてしまうこともあるので、予約をしてからお店に行くと安心です。
各種催事やイベント出店なども積極的に行っている森島米店。
森嶋社長のインスタグラムにも出店情報が載っているので、参考にしてください。
そして、伊豆市青羽根の実店舗:森島米店では毎月12日だけ登場するレアなおはぎが!
静岡県伊豆市と伊豆の国市では、市政20周年を記念して毎月12日が「いずのひ」に制定されたのですが、
この「いずのひ」限定で森島米店では「きなこの森島おはぎ」が販売されます。
数量限定。
とっても貴重な存在です。
電話でのお取り置きもしてくれますので、お電話してからお店に行きましょう。
おっきいけれどペロリと食べられる、どこか懐かしい「森島おはぎ」。
天城山の伏流水で丁寧に炊き上げた北海道産の香り豊かな「えりも小豆」と静岡県オリジナルのもち米「葵美人」を使った、お米屋さんが作るこだわりのおはぎ。
伊豆を訪れたら、ぜひ食べてみてくださいね。
森島米店
住所:静岡県伊豆市青羽根349
TEL:0558-87-0009
営業時間:9:00~16:00
定休日:火曜日・水曜日
アクセス:修善寺駅より東海バス「天城の杜/昭和の森会館/河津駅/松崎」行に乗車(乗車時間18分)、「出口」バス停留所下車すぐ
静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。
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