COLUMN

【三島から西伊豆へ】町並み巡り②

2022/02/01
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Takeshi Kusakabeモデルコース
【三島から西伊豆へ】町並み巡り②

伊豆には温泉街が各地に点在しており、どこか懐かしい雰囲気が漂う町並みが数多くある。今回は三島を出発して、西伊豆方面へノスタルジックな町並みを巡るモデルコースを紹介する。

 

 

 

 

2日目の過ごし方

2日目スタート

 

 

堂ヶ島温泉の宿

徒歩

堂ヶ島

東海バス 約10分

松崎

 

 

 

なまこ壁町並み「松崎町散策」

松崎町のなまこ壁

伊豆半島南部の賀茂郡にある海辺の町「松崎町」では、穏やかな気候、美しい海岸線と里山の風景、色とりどりの季節の花々が訪れた人々を出迎え、心を和ませてくれる。町の中心部には全国でも希少な「なまこ壁」の建造物が今も残っており、レトロな雰囲気の町並みを散策することができる。町内を歩けば、名所旧跡や美術館、人気のグルメなど、至るところで個性豊かで魅力的な情景に出会う。のんびりと散策を楽しみたい人にはぴったりの町だ。

 

DATA

【住所】静岡県賀茂郡松崎町

【電話】0558-42-0745

 

 

松崎

東海バス 約50分

下田駅

徒歩

黒船来航の開国の町「下田」

伊豆半島の南部東側にある下田市には、山と海に囲まれた自然美しい町並みが広がっている。下田は幕末の黒船来航により開かれた港町で、ペリー提督率いるアメリカの黒船艦隊が来航し、日米和親条約が結ばれ開港された。随所に、史跡・名所・博物館などが点在しているため、幕末史に残る有名な人物達がこの地を訪れたことがわかる。歴史ロマン漂う町並みで当時の状況を思い浮かべながら歴史散策を楽しんでみては?

ペリーロード

 

DATA

【住所】 静岡県下田市

【電話】 0558-22-1531(下田市観光協会)

 

 

下田市内

徒歩

下田駅

伊豆急線 約70分

伊東駅

徒歩

花と海といで湯のまち「伊東」

伊東の町並み

全国有数の湯量を誇る伊東市は古くから”いで湯のまち”として栄えてきた。江戸時代には3代将軍・徳川家光にいで湯を湯治湯として献上した実績もある程。そんな伊東の町中では、市内各所で足湯・手湯が楽しめる場所があり、町歩きの途中に手軽に温泉を楽しむことができる。また、伊東の町中には、何処か懐かしい”昭和レトロ”な風景が広がっている。温泉で身体を温めながら、ノスタルジックな町並みを散策してみては?

 

DATA

【住所】 静岡県伊東市

【電話】 0557-37-6105(伊東観光協会)

 

 

伊東市内

徒歩

伊東駅

 

 

この記事を書いた人

Takeshi Kusakabe

伊東市在住。丘サーファー。「Izu Letters」ドローン担当。優先順位は、筋トレ、プロテイン、ゴルフ、ゲーム、ドローン、サーフィン。筋肉を活かしたゴルフは圧巻の飛距離!記録よりも記憶に残る300ヤードマグナムの男。

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