姫の沢公園とは
「姫の沢公園」は、山の斜面に108平方メートルもの広大な敷地を有する総合公園で、「日本の都市公園100選」のひとつにも選ばれています。
子どもの好奇心を双眼鏡の形で表現したという外観のビジターセンター。
ここは園内の総合案内場所として、公園や地域の案内をしてくれます。
この中には雨でも安心な子どもの遊び場「こどもアドベンチャー」や、イベントホール、ピザ窯もそなえたキッチン、授乳室などがあり、家族や仲間と安心して1日中遊べますね。
山の斜面いっぱいに広がる、赤や白、ピンクのグラデーション
「姫の沢公園」は、山の斜面に108平方メートルもの広大な敷地を有する総合公園で、「日本の都市公園100選」のひとつにも選ばれています。
子どもの好奇心を双眼鏡の形で表現したという外観のビジターセンター。
ここは園内の総合案内場所として、公園や地域の案内をしてくれます。
この中には雨でも安心な子どもの遊び場「こどもアドベンチャー」や、イベントホール、ピザ窯もそなえたキッチン、授乳室などがあり、家族や仲間と安心して1日中遊べますね。
公園内には49もの無料のアスレチックが設置されているのも、家族にはうれしいポイント。
ここは地元・熱海の子どもたちは、必ず一度は訪れるスポット。
大人になってもアスレチック施設にチャレンジしてみると、当時の感覚がよみがえります。
アスレチックは年齢制限がないので、心ゆくまで童心に返って遊んでみましょう。
アスレチックにはそれぞれ名前が付けられていて、「歩けーブル」「かに渡里」「宇宙遊泳」など、ユニークなネーミングのセンスも秀逸。
子ども向けと侮るなかれ、広大な敷地に点在するアスレチックの数々には、大人のほうが息を切らしてしまうかもしれない。
全制覇するには3時間くらい要してしまうのだとか。
姫の沢公園のアスレチックとともに魅力なのが、しだれ桜や、椿、水仙、紫陽花、木蓮など四季の花々を楽しむことができること。
梅雨空のもと咲く「アジサイ園」や約500株あるという「シャクナゲ園」
そして約60,000株あるつつじが咲き誇る「つつじ園」は、山を華やかに彩ります。
赤や白、ピンクのグラデーションが山の斜面いっぱいに広がります。
花が筒状に咲くことから「つつじ」という名前がついたという。筒状の花の先は5つに分かれています。
つつじは古くから日本で愛されていて、万葉集にもつつじを詠んだ歌が10首ほど登場しているという、古くから日本人に愛されている花。その美しい景色に、古代の春に思いをはせるのもオススメです。
約6万株のつつじが咲き誇る姫の沢公園ではゴールデンウィークに「花まつり」が開催されます。
太鼓や音楽ライブなどのステージイベント、軽食屋台や駅弁販売、
そして、鯉のぼりの掲揚も行われます。
山頂からは美しい相模湾を望むこともできます。
アスレチック、お散歩、登山型のハイキング、つつじ鑑賞、野鳥観察など、幅広い世代がそれぞれの楽しみ方を味わうことができる総合公園です。
DATA
「姫の沢公園」
住所: 静岡県熱海市伊豆山1164-1
TEL: 0557-83-5301
アクセス:JR熱海駅より伊豆箱根バス(2番のりば)関所跡・箱根園行きで約25分、「姫の沢公園」バス停下車
静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。
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