【三島】路地裏のコーヒースタンドでレコードを聴きながらコーヒーを味わう
2024/03/08
Rieko Nagai三島市北伊豆
SOUND TRACK COFFEEは、雑居ビルの奥にある小さなコーヒースタンド。
レコードをデザインした小さな看板を頼りにビルの奥へと進んで行くと、右手にあります。
2023年にオープンして以来、朝から夕方まで、多くの人がコーヒーと音楽を楽しみに訪れます。
朝10時に開店
三島駅からほど近いところにあるSOUND TRACK COFFEEは、平日も土曜・祝日も朝10:00からオープンするコーヒースタンドです。
訪れるお客さんを、穏やかに、のんびりと迎え入れます。
扉の正面にあるカウンターでコーヒーをオーダーし、会計を済ませます。
レジの脇には、レコードプレーヤーが置かれており、音楽を奏でています。
その日・その時にあわせて店主がセレクトした音楽が、耳と空間にやさしい音量で流れます。
コーヒースタンドではありますが、ベンチシートが用意されており、店内で座ってのんびりコーヒーを味わえます。
コーヒーは長野県にあるロースターが焙煎する豆で淹れる
SOUND TRACK COFFEEでは、長野県御代田町にあるコーヒー・ロースター「SANGA COFFEE」の豆を使ってコーヒーを淹れます。
店主がこちらの豆で淹れたコーヒーを初めて味わったときにあまりの美味しさに衝撃を受け、いつか自分の店を開いたら必ずやこの豆で淹れたコーヒーを提供すると決めていたと言います。
どれにしようか迷ったらコーヒーリストを参考に
オリジナルブレンドは、「ステレオ・ブレンド」「モノラル・ブレンド」のほか、季節ごとのシーズナルブレンドの3種類をラインナップ。
いずれも一杯550円(税込・2024年3月現在)で味わえます。
ほかに、シングルオリジンやデカフェもあります。
どのコーヒーを選ぼうか悩んだら、コーヒーリストを参考にするといいでしょう。
軽やかさ・コク・爽やかさ・苦さがわかりやすいので、自分の好みのコーヒーを見つけやすいです。
もちろん、店主に尋ねるのが一番のおすすめ。好みをていねいに聞いておすすめを選んでくれるから、安心してオーダーできます。
カフェラテ(550円税込・2024年3月現在)は、エスプレッソの味わいを楽しめるようにミルクは少なめにしています。
コーヒーのほか、チャイ(600円税込・2024年3月現在)の用意もあります。
また、コーヒーはポットでの提供もしており、ミーティングや来客のタイミングにあわせてオーダーする方も少なくありません。
映画の音楽のようにその人の一日の物語を引き立てる一杯を
店にあるSOUND TRACKとは、映画やドラマに使われる音楽や音声を収録したものを指します。
「SOUND TRACK COFFEE」と名付けたのは、物語を引き立てるという重要な要素である音楽のように、店を訪れる人の一日に寄り添い、引き立てるようなコーヒーを淹れたいと考えたから。
その思いを込めて、店主は今日も一杯ずつていねいに、ハンドドリップでコーヒーを淹れます。
店主のひと手間があってこそ、心をそっと包み込む味と香りが生まれるのでしょう。
SOUND TRACK COFFEEの基本情報
SOUND TRACK COFFEE(サウンド トラック コーヒー)
住所:静岡県三島市寿町3-48 アキタ第2寿ビル・別館
営業時間:10:00〜19:00、土曜・祝日10:00〜17:00
定休日:日曜日
TEL:なし
アクセス:三島駅南口より徒歩約3分
この記事を書いた人
静岡県御殿場市出身・在住。食いしん坊で飲んべえです。趣味はヨガ、山登り、ペトロールズ。ポジションは足軽(ライター・エディター・コンテンツマーケティング・カメラマン、4足のわらじでてくてくと)。
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SOUND TRACK COFFEEは、雑居ビルの奥にある小さなコーヒースタンド。レコードをデザインした小さな看板を頼りにビルの奥へと進んで行くと、右手にあります。2023年にオープンして以来、朝から夕方まで、多くの人がコーヒーと音楽を楽しみに訪れます。