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柿田川公園とは

高知県「四万十川」、岐阜県「長良川」とともに日本三大清流と呼ばれている静岡県清水町の「柿田川」。

富士山からの雪解け水が毎日約120万トン湧き出る柿田川は、国の天然記念物にも指定されています。

「第2展望台」で見ることができる地下水がポイント「ブルーホール」も必見です。

透き通ったコバルトブルーの湧き水は、その日の天候などによっても色の見え方が変わります。

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癒しの店内空間と緑あふれるテラス席

pechkaは2021年4月、柿田川公園の裏手の住宅地にオープンしました。

席数は、テラスを含めて22席。

オシャレな店内には、細部にまでこだわりが感じられて、センスの良さが光ります。

柿田川湧水群に向かって設置されたウッドデッキの先には緑があふれ、天気のいい日にはテラス席で贅沢なひと時を過ごすことができます。

まず試したい自家製シロップソーダ

pechkaを訪れたら、最初に頼みたいのが自家製シロップソーダ。

店主の畑享子さんが手作りしています。

左が「キウイレモン」右が「レモンマローブルー」

色合いがとってもキュートです。

ガラスのストローで提供してくれるのもうれしいポイント。

ここに来たらついつい写真をたくさん撮ってSNSに投稿したくなってしまいます。

季節ごとに変わるタルト

シーズンごとに変わる「季節のタルト」もpechkaの人気メニューのひとつ。

写真は「いちごのチーズモンブラン」（現在は提供を終了しています）

訪問前にインスタグラムをチェックして何のタルトが提供されているか、確認することをおすすめします。

鴨の燻製と焼きリンゴのバケットサンド

不定期でメニューが変わるバケットサンド。

こちらは「鴨の燻製と焼きリンゴのバケットサンド」

鴨の燻製、焼きリンゴ、クリームチーズにキャロットラペ、レタス、そしてバルサミコソース。

柔らかくジューシーな燻製の鴨と焼きリンゴの相性が抜群。

パンも自家製だというから驚いてしまいます。

この夏の新メニュー「冷製スパイスカレー蕎麦」

新メニュー「冷製スパイスカレー蕎麦」は、スパイスの効いたカレーベースのつけだれでいただきます。

お好みで海老オイルを足すこともできます。味変を楽しみましょう

スパイシーな冷製スパイスカレー蕎麦で、夏バテせずに暑い夏を乗り越えていけそうです。

ほうじ茶感がアップした「桃とほうじ茶のパフェ」

昨年とても好評だったというこのパフェが、さらに改善が加えられて20237月5日から提供されています。

見た目にも美しいパフェは

下から、桃のジュレ、桃のコンポート、ほうじ茶のパンナコッタ、プラムソース、桃のコンポート、ブルーベリー、クレームシャンティ、桃のアイスキューブそしてその上にほうじ茶のソルベと大きな桃のコンポートを乗せた10層という芸術作品。

ほうじ茶の風味が昨年よりも増していて、それぞれ異なる食感を楽しむことができ、全体のバランスも綿密に考えられているパフェ。

満足感がとても高いパフェ。

ペチカの基本情報

メニューがその時々で変わるのも、リピートしたくなる所以。

落ち着いた時間が流れる店、窓の外には柿田川公園の木々。忙しい日常をちょっと抜け出して、ほっと一息つける癒しの空間。

繰り返し行きたくなるpechkaに、あなたも出かけてみてはいかがでしょうか？

pechka (ペチカ)の基本情報

住所：静岡県駿東郡清水町堂庭17−４４

営業時間：11時～17時30分

定休日:  月曜・火曜定休

TEL：055-941-5209

URL：https://www.instagram.com/pechka_otro/

定休日：月曜日、火曜日

アクセス：

三島駅から東海バス「サントムーン柿田川経由沼津、サントムーン柿田川経由杉沢、サントムーン柿田川経由沼津商業」行に乗車、 「清水町地域交流センター」バス停より徒歩5分

沼津駅から東海バス「静岡医療センター・柿田経由三島駅行き」乗車、「清水町地域交流センター」バス停より徒歩5分

この記事を書いた人

Mayumi Miyagawa

静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。