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大室山とは

伊東市にある標高580mの美しいお椀型の山「大室山」。

リフトで山頂まで登ることができ、山頂からは360度の絶景を楽しめます。

毎年2月には700年以上続く伝統行事「大室山の山焼き」が行われて、山全体が真っ赤な炎に包まれます。

火口内でアーチェリー体験ができるというのも全国的に珍しいのではないでしょうか？

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大室山スイーツ

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そんな大室山をテーマにした「大室山スイーツ」。

伊東市内の「伊東お菓子ぃ共和国」に加盟する16のスイーツ店が、全17種類の「大室山スイーツ」を2024年12月21日から一斉に発売しました。

伊東に建国された「伊東お菓子ぃ共和国」のスイートな改革で生み出された「大室山スイーツ」。

各店の職人さんが伊豆の名所「大室山」をイメージして愛情を込めて丁寧に作っています。

食べ歩きしやすいようにワンハンドなのもうれしいポイント。

「大室山スイーツ」片手に、伊東の観光を楽しみながら素敵な旅の思い出を作ってくださいね。

おすすめ大室山スイーツ3選

それではここで、筆者が選ぶ「大室山スイーツ」3選をご紹介していきます。

【大室山グリーンパフェ】

伊東駅から徒歩30秒、駅を降りたらまず行きたいのが「フルーツパーラー 伊豆旬実堂」。

2024年3月にオープンしたこのお店では蛇口から出るみかんジュースや本物のみかんが乗ったみかんソフトクリームなど、驚きの体験を提供してくれます。

そんな「フルーツパーラー 伊豆旬実堂」の大室山スイーツは 「大室山グリーンパフェ」。

抹茶とイチゴのパフェの上に大室山の形をした抹茶プリンが乗っています。

静岡県産の抹茶をたっぷり使った抹茶プリンは、もっちり食感に。 思わず写真を撮りたくなる、華やかな見た目の美味しいパフェです。

【Gelarto di montagna-omuro】

千葉県出身の六郷祐太朗さんが両親がペンションを営んでいる伊東市に7年前に移住し、2022年3月にペンションの倉庫を改装してオープンした「伊豆ジェラート工房R65（あーる・ろくごう）」。

六郷さん、だから「R65」という店名なのですね。

現在は伊豆高原駅近くの桜並木沿いに新たな工房を構える移転オープンの準備中。

2025年2月にオープンを予定しているので、首を長くして待ちましょう。

静岡県内でも数少ない「ジェラート マエストロ」の称号を持つ六郷さんが作るジェラートは

季節や地域の特徴を大切にし、静岡の美しい食材に対する尊敬の念が込められているのだそう。

そんな「伊豆ジェラート工房R65」の大室山スイーツは

「Gelarto di montagna-omuro（ジェラート・ディ・モンターナ・オオムロ）」。

訳すと「大室山のジェラート」です。

あさつゆ種とやぶきた種の掛け合わせによって生まれた緑茶の品種「さえみどり」を使ったジェラートは新緑の大室山のよう。

バジルも添えられていますよ。

爽やかで力強い大室山をイメージしたというフレーバーに、あなたもきっと感動してしまうはず。

【大室山パンナコッタパフェ】

川奈ステンドグラス美術館内にある「レストラン＆カフェ ラ・ヴィータ」。

宝石箱のようなステンドグラスに囲まれて、パイプオルガンやオルゴールの生演奏も楽しむことができる川奈ステンドグラス美術館。

そんな美術館の中にある「レストラン＆カフェ ラ・ヴィータ」は本格イタリアンが気軽に楽しめるおしゃれなレストランです。

「レストラン＆カフェ ラ・ヴィータ」の大室山スイーツは

「大室山パンナコッタパフェ」。

レストラン一番人気のパンナコッタをアレンジした大室山スイーツです。

ふわっふわな抹茶シフォンの上に、クリームと桜をイメージしたピンク色のメレンゲ、その上に低温でじっくり焼き上げた抹茶のパンナコッタを乗せた一品。

レストランのバルコニー席はまるでイタリアのアマルフィのようで、海外に来たかのような雰囲気も味わえてしまう素敵な空間です。

バスに乗ってゆったりと伊東観光を

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今回の「大室山スイーツ」のパンフレットは、JR東日本エリア・首都圏の駅や、伊東市内の観光施設、そして伊豆急「伊豆高原駅」などにおいてあります。

また、伊東市内を走る東海バスの車内広告にもなっていますよ。

「伊東・お菓子ぃ共和国」の「大室山スイーツ」イベントは2025年3月31日まで開催されているので、ぜひのんびりとバスの旅を楽しみながら美味しいスイーツの食べ歩きを楽しんでみてくださいね。