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【伊東】<東海バスフリーきっぷでバス旅へ>大人も夢中になる楽しいTrip Rally ①

2024/06/05
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GENIC編集部NFTTRIP RALLYフォトグラファーモデルコース伊東東伊豆
【伊東】<東海バスフリーきっぷでバス旅へ>大人も夢中になる楽しいTrip Rally ①

『東海バスフリーきっぷ』を使って静岡県の伊東エリアを巡る旅。GENICプロデュースで、フォトグラファーの藤井音凛さんがモデルのしずくさんと出かけた、伊東エリアの東海バスが乗り放題になるフリーきっぷを使ったバス旅を紹介。
伊東では、「Izu Letters」LINE公式アカウント開設記念として、2024年4⽉1⽇〜6⽉30⽇の期間中、ポイントラリーイベント「Trip Rally Season1 in 伊東」を開催。伊豆の魅力的なスポットを巡りながらポイントを獲得することで、プレゼントに応募できたり、限定NFTがもらえたりするお得なキャンペーン。
今回は、東海バスフリーきっぷを使って、Trip Rallyも楽しみながら伊東エリアを巡る、1泊2日バス女子旅の魅力をお届け。

 

 

 
 

豊かな食と自然、湯量にも恵まれた「伊東」エリア

豊かな食と自然、湯量にも恵まれた「伊東」エリア

海岸沿いならではのグルメ、雄大な景色、歴史施設やレジャー施設など、多くの魅力を持つ伊東は、伊豆半島の東側に位置し、全国有数の湯量を誇る伊東温泉を有するエリア。

そんな伊東エリアでは、2024年4⽉1⽇〜6⽉30⽇の期間中、伊東市内の施設やスポットを巡るポイントラリー「Trip Rally Season1 in 伊東」を開催。指定の「チェックポイント」でポイントを獲得し既定のポイントを貯めると、ホテル宿泊券やフォトグラファー用バッグ、話題のインスタントカメラなどの素敵なプレゼントに応募可能。今回は、より多くのポイントが獲得でき、フォトグラファーの6151さん撮影の特別なNFTもゲットできる「ボーナスチェックポイント」を中心に巡る旅へ。1日目は伊東市内を満喫。

 

 

 

1日目スタート

 

「伊東駅」から伊東巡りをスタート

伊東駅到着

主要駅から特急「踊り子」などに乗って伊東駅へ。東京駅からの所要時間は約1時間45分。乗り換えがなく、都内からのアクセス抜群で、気軽な小旅行にもおすすめ。
伊東駅では早速地元の人が「大室山は伊東桜が有名だよ〜」と教えてくれたり、写真を撮っているとシャッターボタンを押してくれたり。住民の優しさに触れ、心が温まったところでバス旅のスタート。

 

東京駅 8:00発

JR東海道本線 特急踊り子53号

伊東駅 9:44着

 

 

伊東駅で伊東・伊豆高原エリアをお得に巡れる『東海バスフリーきっぷ 伊東・伊豆高原2日券』を購入

伊東駅で伊東・伊豆高原エリアをお得に巡れる『東海バスフリーきっぷ 伊東・伊豆高原2日券』を購入

まずは、伊東市内・伊豆高原の東海バスが2日間乗り降り自由になるお得なチケット『東海バスフリーきっぷ 伊東・伊豆高原2日券』を東海バス伊東駅前案内所で購入。大人1,800円、小人(6歳~11歳)900円です。伊東市内の施設19ヶ所での割引特典も付いているので、旅の初めにフリーきっぷを購入するのがおすすめ。

 

 
 
駅前案内所でチケット購入

東海バス伊東駅前案内所は、Trip Rallyのボーナスチェックポイントのひとつ。チケット受け取りカウンターに設置されたQRコードを読み取って、ひとつ目のポイントとNFTをGET。QRコードを見つけるのは、宝探しのようでワクワク。

 

バスに揺られて「道の駅伊東マリンタウン」へ

バスに揺られて「道の駅伊東マリンタウン」へ

購入したフリーきっぷで東海バスに乗り「道の駅伊東マリンタウン」へ。今回乗車したのは、ペットと一緒に乗れるタイプのバス。吊り革には動物のぬいぐるみが飾られ、子どもの乗客が喜ぶ姿を微笑ましく眺めながら、バスに揺られて約10分、「マリンタウン」バス停で下車。バスの中から、遊園地に来たかのように気分が高まるカラフルな建物が見えてきたら、もうすぐ到着。

 

伊東駅 ①番バスのりば 10:20発

東海バス

マリンタウン 10:25着
徒歩すぐ

1日中楽しめる複合観光施設「伊東マリンタウン」

1日中楽しめる複合観光施設「伊東マリンタウン」

マリンタウンでお土産選び

日帰り温泉やグルメ、お買い物、遊覧船など1日中楽しめる複合観光施設「伊東マリンタウン」。1階には様々な土産物屋が並び、お祭りのような活気に溢れていて、どれも美味しそうなものばかり。つい時間を忘れて、お土産選びに熱中。

 

マリンタウンで浜焼き

 

豪華な浜焼き

1階のお土産物で食欲が刺激されたあとは、2階の飲食店フロアにある、牡蠣をはじめとした浜焼きと干物やホイル焼きを楽しめるお店「伊豆浜焼本舗」でランチを。ここでは牡蠣・ホタテ・はまぐりの「貝三種盛定食」と「金目鯛ホイル焼定食」をオーダー。どちらも味噌汁はあおさの味噌汁に変更可。貝三種盛定食では、水槽から取り出したばかりの新鮮な貝を、卓上にあるコンロで自分で焼いて食べるのが醍醐味。焼き方の説明書があり、スタッフに焼き加減を確認してもらうことも可能なので、焼き方や焼き加減がわからない場合は聞いてみて。ガーリックが効いた洋風の味付けの金目鯛ホイル焼は、ホロホロと身がほぐれ、オイルにつけて食べると絶品。あおさたっぷりの味噌汁は、海の香りを強く感じる一品。

 

リアルな食品サンプルのミニサイズキーホルダー

店内には、お土産にもぴったりな、とてもリアルな食品サンプルのミニサイズキーホルダーが販売されていて、思わず購入。

伊東マリンタウン内にはフードをテイクアウトできるお店もあるので、晴れた日には海を眺めながら外で食事をする選択肢も。

 

観光案内所でポイントGET

伊東マリンタウンもTrip Rallyのボーナスチェックポイントのひとつで、オーシャンバザール棟メイン入口にあるQRコードでポイントとNFTを獲得可能。伊東マリンタウン内の観光案内所には観光施設のパンフレットがたくさんあり、親切なスタッフが丁寧に教えてくれるので、ぜひ観光情報を求めて訪れて。

 

 

伊豆浜焼本舗(いずはまやきほんぽ)

 基本データ

<住所>〒414-0002 静岡県伊東市湯川571-19(伊東マリンタウン内オーシャンバザール棟2階)
<TEL>0557-29-6601
<営業時間>11:00~20:00(LO 19:30)

 

伊東マリンタウン(いとうまりんたうん)

 基本データ

<住所>〒414-0002 静岡県伊東市湯川571-19
<TEL>0557-38-3811
<営業時間>当日9:00頃決定。店舗により異なる
<駐車場>あり

 行き方・アクセス

<電車>東京方面から 東京駅より東海道新幹線 熱海駅下車、熱海駅より伊東線 伊東駅下車
東京駅より特急踊り子号 伊東駅下車
名古屋方面から 名古屋駅より東海道新幹線 熱海駅下車、熱海駅より伊東線 伊東駅下車
<車>東京方面から 東名高速厚木ICより小田原厚木道路、国道135号(小田原・熱海)経由で約90分
名古屋方面から 東名高速道路沼津IC、または新東名高速道路長泉沼津ICより伊豆縦貫道自動車道、伊豆中央道 修善寺経由で約60分
<バス>JR伊東線「伊東駅」から東海バス「マリンタウン」行きで片道約5分

 

 

 

マリンタウン 12:35発

東海バス

伊東駅 12:40着

徒歩 約7分

昭和レトロな和風建築「東海館」で温泉情緒を堪能

昭和レトロな和風建築「東海館」で温泉情緒を堪能

次の目的地は伝統的な日本建築様式の「東海館」。伊東駅から徒歩で約7分、伊東マリンタウンからも徒歩で約20分なので、お散歩がてら向かうのも伊東の街を感じられておすすめ。
昭和3年に庶民の温泉宿として開業した、昭和レトロな温泉情緒が堪能できる東海館は、2001年に観光施設となり、現在は自由に見学可能。国内外から取り寄せられた高級木材や「変木」と呼ばれる形の変わった木々をふんだんに用いた、当時の職人たちが腕をふるった美しい和風建築を堪能して。玄関には、職人さんの気合いを感じる、鶴や旭がモチーフの迫力のある彫刻が。

 

東海館 内装

東海館の内装

当時の職人による豪華な装飾が随所にあしらわれた館内に、目を奪われっぱなし。元々客室であった各部屋には大きな窓があり、松の木やみかんの木など部屋によって見える景色が異なるところも旅館全盛期の粋を感じるところ。

 

東海館 トリップラリー

東海館もTrip Rallyのボーナスチェックポイントのひとつ。見学順路のはじめの方にQRコードが設置されているので、忘れずにポイントとNFTの獲得を。

 

 

東海館(とうかいかん)

 基本データ

<住所>〒414-0022 静岡県伊東市東松原町12-10
<TEL>0557-36-2004
<営業時間>9:00〜21:00 (最終受付 20:00)
<休館日>毎月第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)と1月1日
<駐車場>なし

 料金

<入館料>大人200円、小人100円
※障害者手帳または障害者手帳アプリ『ミライロID』をお持ちの方は入館時にご提示いただくと、ご本人と付き添いの方1人まで入館料が無料となります。

 行き方・アクセス

<徒歩>JR伊東線「伊東駅」から7分

 

 

東海館

徒歩 約7分

伊東駅 14:05発

東海バス

小室山リフト 14:28着

徒歩すぐ

 

東海バスとレトロなリフトで標高321mの「小室山」へ

東海バスとレトロなリフトで標高321mの「小室山」へ

「小室山」へは、伊東駅から東海バスに乗車して約15分、「小室山リフト」バス停で降りて小室山リフト乗り場へ。標高321mの小室山の頂上にある「小室山リッジウォーク“MISORA”」までリフトのミニ旅を楽しんで。

 

 

「小室山リッジウォーク“MISORA”」で360度遮るもののない景色を

「小室山リッジウォーク“MISORA”」で360度遮るもののない景色を

レトロで珍しいシングルリフトで、美しい景色を楽しみながら山頂まで約5分。

 

小室山山頂

山頂には、360度遮るものがない、全長約166mの木製の遊歩道が。空に向かって歩いて行くような感覚に。

 

café・321メニュー

ひと休みには、「Café・321(カフェさんにいいち)」へ。この名前は、小室山の標高が321mであることからつけられたそう。人気のメニュー「地層カフェラテ」と「オレンジアフォガート」をオーダー。地層カフェラテは、地層のようにチョコレートが流れた見た目がかわいく、適度にチョコレートを感じつつも甘すぎない美味しさ。オレンジアフォガートは、バニラアイスにオレンジシロップと温かいエスプレッソを自分で注いで完成。柑橘の爽やかさとエスプレッソの苦味、バニラアイスの甘味の相性は抜群。

 

café・321 展望デッキ

店内奥にあるのは、カフェ利用者専用の展望ブリッジ。空中に突き出すようなつくりで、ダイナミックな光景と、海と空と一体になれるような感覚を体験でき、フォトスポットとしても大人気。
取材時は雨天で床が濡れていたため、幻想的なリフレクション写真に。

 

山頂からの帰り道

下山時は雨でリフトが停止していたため、徒歩で下山。約20分の道のりは、緑豊かな自然に囲まれていて、まるで森の中を探検しているような気分に。濡れた草木たちはイキイキしていて、雨のなかだけれどちょっとしたハイキングのよう。
※雨の日は足元に十分注意して歩いてください。

 

山麓の売店

小室山山麓のレストラン「Kitchen・218」には、ついついお土産にしたくなるようなハイセンスな商品が並ぶ併設ショップもあり必見。リフト乗り場の隣にあるので、帰る前にチェックを。

 

小室山チェックポイント

Trip Rallyのボーナスチェックポイントである小室山のQRコードは、リフト運行時はCafé・321の入口に、雨や強風などでリフト運休の際は案内所受付カウンターに設置。

 

 

Café・321(かふぇ321)

 基本データ

<住所>〒414-0044 静岡県伊東市川奈小室山1428
<TEL>0557-45-1444
<営業時間>9:30~16:30(LO 16:00)
※時期により営業時間を変更する場合があります。
<休業日>不定休
<駐車場>あり 

 行き方・アクセス

<バス>JR伊東線「伊東駅」より東海バスで約20分
(伊東駅①③⑥番バスのりばより「小室山リフト」行きに乗車、終点「小室山リフト」下車すぐ。)

小室山リッジウォーク“MISORA”(こむろやまりっじうぉーく"みそら”)

 基本データ

<住所>〒414-0044 静岡県伊東市川奈小室山1428
<TEL>0557-45-1444
<リフト運行時間>9:30~16:30
※荒天等の場合により、予告なく運休する場合があります。
<休業日>不定休

料金(リフト)

【往復】大人:800円 小学生:100円
【片道】大人:500円 小学生:100円

 行き方・アクセス

<バス>JR伊東線「伊東駅」より東海バスで約20分
(伊東駅①③⑥番バスのりばより「小室山リフト」行きに乗車、終点「小室山リフト」下車すぐ。)

 

 

 

小室山リフト 16:35発

東海バス

伊東駅 16:58着

徒歩 約1分

 

夕食は「伊豆鮮魚商 まるたか」で地元の鮮魚を

夕食は「伊豆鮮魚商 まるたか」で地元の鮮魚を

小室山観光を終え、東海バスで伊東駅へ。フリーきっぷは降車時に提示して。

 

まるたかでディナー

まるたかで乾杯

夕食は、伊東駅から徒歩で約1分の伊豆の鮮魚が楽しめるお店「まるたか」で。乾杯の1杯は自家製みかんジャムを使用した「伊豆みかんハイ」。オレンジジュースのような感覚で飲めて、お酒の味が苦手な人にもおすすめ。

 

まるたか名物うずわ

まるたかでぜひ味わってほしいのが、柔らかな食感の「うずわのたたき」。うずわとは宗田鰹(そうだがつお)のこと。鮮度落ちが早く、かつては生食は地元の漁師しか食べられなかった食材。刻んだ青唐辛子と醤油を付けて食べると、うずわの濃厚な旨味が際立つ、たまらない一品。

 

マンボウの小腸ひゃくひろ

珍しいネーミングの「ひゃくひろ」は、まんぼうの小腸の刺身。さっぱりとした味でコリコリした弾力があり、クセになる美味しさ。クラゲなどを食べるマンボウは腸が綺麗なので、刺身としても出せるそう。
ここでしか食べられない料理や、変わったネーミングの料理など、興味をそそられるメニューばかり。量が多くリーズナブルなのも嬉しいポイント。

 

 

伊豆鮮魚商 まるたか(いずせんぎょしょう まるたか)

【基本データ】

<住所>〒414-0002 静岡県伊東市湯川1-16-6
<TEL>0557-38-0105
<営業時間>11:00~15:00(LO 14:30)
17:00~23:00(LO 22:00 ドリンクは22:30)
<休業日>年中無休
<駐車場>なし

 

【行き方・アクセス】

<徒歩>JR伊東線「伊東駅」から2分

 

 

伊東駅

徒歩 約10分

宿泊は温泉展望大浴場が自慢の「ホテルハーヴェスト伊東」

宿泊は温泉展望大浴場が自慢の「ホテルハーヴェスト伊東」

このバス旅では、伊東駅から徒歩で約12分の「ホテルハーヴェスト伊東」に宿泊。上質なモダンデザインとリゾート感が融合したホテルで、最上階の温泉展望大浴場が自慢の宿。

 

ホテルハーヴェスト伊東

広々としたソファが並ぶロビーには、グランドピアノが設置され、毎週土曜にはピアノの演奏会を開催。ワーケーションや出張時の利用にも最適な、ワーキングスペースとしても使えるラウンジも併設。

 

ホテルハーヴェスト伊東のお部屋

今回宿泊した洋室タイプの部屋には、のびのびとくつろげるリビングスペースが。室内は安らぎを感じる色味で統一され、潮風に包まれる大きな窓とテラスも。

 

お部屋からの眺望

カーテン越しに入る光で心地よい朝を迎えたら、テラスに出て伊東の街を見渡してみて。
最上階にある温泉展望大浴場では、伊東の街並みや相模湾の美しい眺望を堪能しながら、伊東の湯を楽しんで。広々とした浴場で、まったりとリラックス。温泉大浴場には、内湯と露天風呂、サウナがあり、同じフロアには貸切風呂も。
朝食は、シェフが金目鯛や鯖の干物を目の前で焼いてくれ、朝から魚介を堪能することもできる、ビュッフェスタイル。和食だけでなく洋食もあり、フルーツやパンなどの種類も豊富なのが嬉しい。

 

ホテルハーヴェスト伊東 (ほてるはーベすといとう)

【基本データ】

<住所>〒414-0027 静岡県伊東市竹の内1-5-14
<TEL>0557-38-6373
<駐車場>あり

【行き方・アクセス】

<車>小田原厚木道路「小田原西IC」より約43km
東名高速「沼津IC」より約45km
​​<バス>東海バス「竹町」にて下車、徒歩約3分
<徒歩>JR伊東線「伊東駅」から約12分

 

 

 
 

この記事を書いた人

GENIC編集部

表現と表現する人の想いをお届けする、フォト&トラベルカルチャーメディア

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