三つ目ガード近くにあるMATAHARI
沼津駅周辺には「幟道(のぼりみち)ガード」「あまねガード」「三つ目ガード」という3つのガードがあります。
このうち一番東側にある「三つ目ガード」の近くにあるのが、スムージー専門店「MATAHARI(マタハリ)」。
常時10種類以上あるスムージーとコールドプレスジュース、酵素シロップのほか、卵・乳製品・小麦粉・白砂糖不使用のローケーキ、グラノーラなどを提供しています。
沼津にあるスムージー専門店「MATAHARI(マタハリ)」は旬の食材を使ったスムージーのほか、コールドプレスジュースや酵素シロップなどを取り扱っています。
健康志向の方に大人気で、リピーターも多いのだそう。
今回は“ReFRESH”したMATAHARIの心も身体もリフレッシュできるおいしいドリンクをご紹介します。
沼津駅周辺には「幟道(のぼりみち)ガード」「あまねガード」「三つ目ガード」という3つのガードがあります。
このうち一番東側にある「三つ目ガード」の近くにあるのが、スムージー専門店「MATAHARI(マタハリ)」。
常時10種類以上あるスムージーとコールドプレスジュース、酵素シロップのほか、卵・乳製品・小麦粉・白砂糖不使用のローケーキ、グラノーラなどを提供しています。
2016(平成28)年にオープンした「MATAHARI」。
初代オーナーの窪田真菜さんは、会社員として働いていた時に体調を崩したことがあり、良い食習慣の重要性を再確認したといいます。
「私が子どもの頃から、家庭では母が無添加で健康的な食事を出してくれていました。学生時代はそれに反発してジャンクフードなどを食べたこともあったけれど、食こそ大切だと改めて気付いた」とお話ししてくれました。
(いつかカフェなどの自分の店を持てたらいいな)と夢を抱いていたという真菜さん。
スムージーの店をオープンさせるために物件を探し始め、ここだ!とピンと来たのが現在の場所。
壁を塗るなど店内のリノベーションは旦那さんと二人で行いました。
店内ではジュースを中心に、身体に優しい食品や雑貨なども取り扱っています。
自然に優しく、体にも優しい、地元の食材を使ったドリンクを提供する「MATAHARI」。
1リットル単位でコールドプレスジュースを購入しに来る常連さんもいるのだとか。
ファスティングをする人の利用もあるんですって。
スムージーは、濃厚で飲みごたえがあります。
「季節のGREENスムージー」旬の野菜を使ったグリーンスムージー。
季節によって入る野菜や果物が変わるも楽しみの一つ。
MATAHARIのスムージーは、牛乳か豆乳、もしくは牛乳+豆乳のいずれかから選ぶことができます。
「チョコバナナ」バナナ、カカオパウダー、カカオニブが入っています。
吸い込むのにちょっと気合いが必要なほど、ねっとり濃厚なのもうれしい。
スムージーはMサイズとLサイズから選べます。
Raw Sweetsの取り扱いもあります。
卵・乳製品・小麦粉・白砂糖不使用で非加熱のRaw(生)ケーキ。
加熱していないので、食材に含まれている酵素やビタミン、ミネラルなどを摂取することができます。
全て植物性のものから作られているので、ヴィーガンの人やグルテン過敏症の人にも安心して食べられるヘルシーで栄養満点のロースイーツです。
2023年に7周年を迎えた「MATAHARI」。
ここで大きな転機が訪れます。
バリ島が大好きという真菜さんの次なる夢「バリ島での開業」のために、バリ島へ移住する決意をしました。
「店を閉めることも考えたけれど、『MATAHARIの商品を楽しみにしている人もいるのではないか?誰か引き継いでくれる人がいるのではないか?』という夫からの助言もあり、後継者を探すことにしたんです。
そして、この人なら!という最適な人にお願いすることができました」と真菜さん。
2代目店主に就任したのは坂本沙織さん。
沙織さんは、幼稚園の先生として5年間働いた後、沼津と熱海の青果店「REFS(レフズ)」に勤務していました。
「MATAHARIは、行くとパワーがもらえるお店」と、以前からよく足を運んでいたのだそう。
真菜さんと沙織さんは2カ月ほど2人で店に立ち、スムージーの作り方などの継承とお客さんとのコミュニケーションをし、2023年12月から沙織さんが一人で店を経営するようになりました。
レシピだけでなく、「心地よい空間を提供すること」や「誠実であることの大切さ」なども真菜さんから沙織さんへと継承されました。
季節ごとに変わるメニュー、地元の食材へのこだわり、そして居心地の良い空間、
一度訪れたら繰り返し足を運びたくなる魅力がMATAHARIにはあります。
心と身体を癒してくれるMATAHARIのドリンク。
あなたも健康への扉、開いてみませんか?
MATAHARI(マタハリ)
住所:静岡県沼津市三芳町1-28
営業時間や定休日はインスタグラムでご確認を
アクセス:沼津駅南口から徒歩約6分
静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。
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