沼津仲見世商店街

沼津駅周辺には13の商店街があります。
その中の一つ、沼津仲見世商店街は沼津駅南口から徒歩約2分の場所。
沼津の中心商店街である沼津仲見世商店街は、南北に伸びる250mのアーケード街とそれに交差する3本の東西通り「一番街」「コミナード」「三番街」から構成されています。
そんな仲見世商店街では現在、誰もが自由にくつろげる空間になるよう公共空間に椅子やテーブルなどを設置して、ヒト中心のまちなかの日常風景を作る社会実験「OPEN NUMAZU」という取り組みも行われています。


2024年4月、沼津駅南口・仲見世商店街にオープンした「キン肉マンミュージアムin沼津」。
連日このミュージアムには全国各地から多くのファンが訪れています。
全国初の常設施設として今、注目を浴びています。
今回は子どもから大人まで魅了する「キン肉マンミュージアム」について、ご紹介していきます。

沼津駅周辺には13の商店街があります。
その中の一つ、沼津仲見世商店街は沼津駅南口から徒歩約2分の場所。
沼津の中心商店街である沼津仲見世商店街は、南北に伸びる250mのアーケード街とそれに交差する3本の東西通り「一番街」「コミナード」「三番街」から構成されています。
そんな仲見世商店街では現在、誰もが自由にくつろげる空間になるよう公共空間に椅子やテーブルなどを設置して、ヒト中心のまちなかの日常風景を作る社会実験「OPEN NUMAZU」という取り組みも行われています。

その沼津仲見世商店街に2024年4月29日にオープンしたのが「キン肉マンミュージアム」。
肉の日の29日に開館しました。
施設の延べ床面積は840平方メートル。
そして館長にはプロレスラーのミノワマンZさんが就任。
キン肉マンの常設施設は全国初なんです。

1979(昭和54)年に週刊少年ジャンプで連載が開始された「キン肉マン」。
キン肉星から来た超人「キン肉マン」こと主人公:キン肉スグルが、次々と現れる強敵に仲間たちと共に挑む格闘漫画。
アニメ化もされ、連載開始から45年経過した今も愛されています。
夢の超人タッグ編「トーナメント・マウンテン」の舞台が富士裾野だったことから、富士山の麓・沼津にミュージアムを作ることにしたのだそう。

今年7月からはテレビアニメ『キン肉マン』シリーズの新作『キン肉マン』完璧超人始祖編の放送も決定しています。
なんと!主人公:キン肉マン役を演じるのは宮野真守さん。

全国初の常設施設「キン肉マンミュージアムin沼津」。
1階にはキン肉マンの関連グッズの販売、漫画「キン肉マン」を1巻から読むことができるフリースペースのほか、「KN」の焼印が押されたキン肉マンミュージアムの肉まん、キン消しなどのガチャガチャコーナーなどがあります。
沼津限定Tシャツもありますよ。

そして2階には45枚の複製原画。
複製原画の撮影をすることはできないのですが、作者のゆでたまご先生がどんな風にこの作品を生み出したのか、思いを馳せるといつまででも眺めていられます。
歩みを進めると等身大フィギュアの展示スペース。

全部で11体あって迫力満点です。
等身大フィギュアの筋肉のリアルさにもびっくりしてしまいます。

館長に就任したプロレスラーのミノワマンZさんが、キン肉マンに憧れてトレーニングを重ねてプロレスラーになったというのは有名な話。

「キン肉バスター」はキン肉マンが師匠のプリンス・カメハメによって伝授された48の技の一つで、続編の「キン肉Ⅱ世」ではキン肉族に代々伝わる必殺技とされています。

ミノワマンZ館長がこんな風にお手本を見せてくれました。
ウォーズマンに技をかけるキン肉マンになりきって、表情を作るのがポイントです。
男性だけでなく女性も撮影していたので、恥ずかしがらずに体験してみましょう。
こちらも撮影可能な「超人血盟軍秘密練習場」

キン肉マンソルジャーが組んだ5人組のチーム「超人血盟軍」が日々極秘特訓や作戦会議を行ってわいたというこの練習場でも、写真撮影を楽しんでみましょう。

沼津に新たに誕生したキン肉マンの聖地「キン肉マンミュージアムin沼津」。
館長のミノワマンZさんは月に4回ほどこのミュージアムに来てくれるそう。
今後、さまざまなイベントなども企画される予定なので、ぜひ注目を。
そして、2024年7月から始まるテレビアニメ『キン肉マン』シリーズの新作、宮野真守さんが主人公キン肉マン役を務める「『キン肉マン』完璧超人始祖編」も要チェックですね!
住所:静岡県沼津市大手町5丁目2-15
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
入場料:大人1,000円、中高生700円、4歳以上500円
URL:https://kin29man-museum.com/
アクセス:沼津駅南口より徒歩4分
静岡県函南町出身。「沼津経済新聞」で地元情報を取材し、地元コミュニティーFMのラジオパーソナリティを務める。興味あるジャンルは、地場産のおいしいものとクラフトビール。伊豆半島の隠れた魅力を発信していきます。
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