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カピバラ温泉だけじゃない!伊豆シャボテン動物公園の魅力を徹底ガイド|ふれあい体験・サボテン温室も紹介

2026/02/27
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Takeshi Kusakabe伊東市東伊豆
カピバラ温泉だけじゃない!伊豆シャボテン動物公園の魅力を徹底ガイド|ふれあい体験・サボテン温室も紹介

伊豆シャボテン動物公園を完全ガイド。名物「カピバラ温泉」、アクセス・料金、雨の日も楽しめる施設、動物ふれあい、限定ランチやサボテン狩りまで紹介。家族旅行に最適な魅力がぎゅっと詰まった一日へ。

伊豆シャボテン動物公園とは──基本情報と魅力ポイント

伊豆シャボテン動物公園とは──基本情報と魅力ポイント

Photo by 藤井 音凛

 

静岡県伊東市・伊豆高原にある「伊豆シャボテン動物公園」は、動物園と植物園が一体になった珍しいスタイルの人気スポットである。「動物×サボテン」の魅力を一度に楽しめるほか、通称「シャボテン公園」と呼ばれることも多く、幅広い世代に親しまれている。



<開園から60年以上、変わらず愛される理由>

伊豆シャボテン動物公園は、1959年に「伊豆シャボテン公園」として開園して以来、60年以上にわたり多くの人に親しまれてきたスポットである。開園当初はサボテンや多肉植物の展示が中心だったが、その後カンガルーやカピバラなどの動物が加わり、リスザルの放し飼いも始まったことで、動物園としての魅力も徐々に広がっていった。

 

2016年には園の特徴をより分かりやすく伝えるために名称を「伊豆シャボテン動物公園」へ変更し、現在ではサボテンや多肉植物、そして動物たちと直接触れ合えるユニークな公園として、多くの観光客に愛されている。



<「シャボテン」という名前の由来>
「シャボテン」は「サボテン」の古い呼び方である。語源には諸説あるが、一説には「シャボン(石けん)」に由来し、かつてはサボテンの一種が石けん代わりに使われていたという背景がある。昭和30年代には「サボテン」と「シャボテン」の両方の呼び名が一般的だった。現在では珍しい表記だが、公園の歴史と個性を象徴する名称となっている。

<世界のサボテンを楽しめる展示エリア>
シャボテン公園の名前の由来でもあるサボテンコレクションは、日本有数の規模を誇り、植物好きには見逃せないスポットだ。園内には5つの温室があり、屋外にはメキシコの遺跡を模した空間も広がる。温室と屋外合わせて約1,500種類のサボテンや多肉植物が展示されている。

<動物たちとのふれあい体験も充実>
園内にはカピバラ、リスザル、ペリカン、フラミンゴなど約140種類の動物がのびのびと暮らしている。特に、動物たちと近い距離で触れ合える点で人気を集めている。一部の動物は放し飼いにされており、園内を自由に歩くリスザルや孔雀に出会うことができる。この体験は訪れた人の心を和ませ、笑顔がこぼれるようなひとときとなるだろう。

カピバラ温泉──冬の名物「元祖カピバラの露天風呂」

カピバラ温泉──冬の名物「元祖カピバラの露天風呂」

人気の変わり湯「カピバラのゆず湯」

 

伊豆シャボテン動物公園の冬の名物といえば、冬季限定イベント「カピバラの露天風呂」である。通称「カピバラ温泉」とも呼ばれ、毎年11月下旬から4月上旬頃に開催されている。
お風呂に浸かるカピバラたちは、なんとも言えないうっとりとした表情を見せる。その愛らしい姿を間近で楽しめることが、この催し最大の魅力である。癒やされる光景は多くの来園者の心をつかみ、今では園内でも屈指の人気イベントとなっている。

 

このユニークな温泉イベントが始まったのは1982年の冬。飼育員が掃除中に流したお湯が地面にたまり、そこにカピバラたちが足やお尻を浸けてくつろぐ姿が見られたことがきっかけである。偶然の発見から、お風呂好きという性質が明らかになったのだ。以来、毎年冬になるとメディアにも取り上げられ、「元祖カピバラの露天風呂」として注目を集めている。

 

シャボテン動物公園 カピバラ

Photo by 藤井 音凛

さらに、イベントを彩るのが趣向を凝らした「変わり湯」の数々である。季節の素材やユニークなアイテムが湯船に浮かび、温泉に浸かるカピバラたちの可愛らしい姿と相まって、SNSでも大きな人気を博している。思わず写真を撮りたくなるような、フォトジェニックな瞬間が満載だ。

 

過去には、以下のような個性豊かな変わり湯も登場している。
●季節の風物詩:鬼ゆずの湯・紅葉の湯・さくらの湯
●あま~いフルーツ:いちごの湯・パイナップルの湯
●とれたて野菜:白菜の湯・ブロッコリーの湯・だいこんの湯

これらの変わり湯は、特定の日程に合わせて実施される。開催時間や内容はシーズンや曜日によって異なり、カピバラの露天風呂は平日は午後のみ、土日祝や観光シーズンには午前・午後の2回開催されることもある。訪れる前に、公式サイトで最新のスケジュールを確認しておくとよいだろう。

動物ともっと近くに──ワクワクのおやつあげ体験

動物ともっと近くに──ワクワクのおやつあげ体験

Photo by 藤井 音凛


伊豆シャボテン動物公園では、動物たちへのおやつあげ体験が有料で楽しめる。カピバラやクロカンガルー、ベネットワラビー、プレーリードッグ、フェネック、コツメカワウソなど、個性豊かな動物たちに直接エサをあげることができる。

 

動物たちが自ら近づいてくることも多く、その愛らしい姿に癒される来園者が後を絶たない。中でもリスザルはとても人懐っこく、運がよければ肩や頭にちょこんと乗ってくることも。人に慣れているため、写真撮影に応じてくれることもあるのがうれしいポイントである。


また、人気の「ラマのジップラインおやつあげ体験」では、ジップラインを使って空中からラマにおやつを届けるユニークな体験ができ、家族連れを中心に高い人気を集めている。
なお、動物の健康を守るため、園ではお菓子など指定外の食べ物を与えないよう注意喚起がされている。ルールを守りながら、安全にふれあいを楽しみたい。

 

シャボテン動物公園

カンガルーなどにおやつあげ体験ができる「カンガルーの丘」

サバンナエリア誕生──開園初のキリンが仲間入り

サバンナエリア誕生──開園初のキリンが仲間入り

2025年5月2日、伊豆シャボテン動物公園に、新エリア「サバンナエリア」がオープンした。アフリカの広大な草原をイメージした空間で、主役は福岡市動物園生まれの5歳のオス、アミメキリン「ニコ」である。開園以来初のキリン飼育となり、メインゾーンではダチョウとともにのんびり過ごしている。まるで本物のサバンナを訪れたかのような気分にさせてくれる。

 

新エリアはピラミッド型温室群の周辺に整備されており、エランドやシタツンガといった大型草食動物をはじめ、希少なマンクスロフタンヒツジ、エミュー、フラミンゴなど多様な動物たちが展示されている。今後はシマウマの仲間入りも予定されており、ますますにぎわいを見せそうだ。


なかでも注目なのが、地上約3メートルに設けられたウッドデッキである。大室山まで見渡せる開放感あるビュースポットとなっており、キリンと同じ目線でのおやつあげ体験も楽しめる。普段は見上げることの多いキリンを、間近で観察できる貴重な機会だ。


大型草食動物から小動物まで、多彩な生き物たちに出会えるサバンナエリアは、園内でもひときわ注目を集める新スポットとなっている。

日本初のアニマルボートツアー。モンキー島を間近に感じる体験

日本初のアニマルボートツアー。モンキー島を間近に感じる体験

伊豆シャボテン動物公園が誇る「アニマルボートツアーズ」は、日本で唯一のガイド付き動物観察ボートツアーである。園内中央の大池をボートで巡りながら、島々に暮らすサルや岸辺のカピバラ、フラミンゴなどを間近に観察できる。ボートの上から動物たちの自然な姿を眺められるため、まるでサファリを体感しているかのような臨場感が味わえる。対象は3歳以上である。

特に注目すべきは、サルたちが自由に暮らす「モンキー島」である。檻やガラス越しではなく、島全体がサルの生活空間となっており、木々を渡り走り回る様子をボートのすぐそばで観察できる。柵のない開放的な環境だからこそ味わえる、探検気分満点の体験だ。

 

 

ツアーは以下の2種類
=====
■ぐるっと1周コース
池を1周しながら島々を巡り、動物の暮らしをガイドが紹介。
所要時間:約15分
料金:大人1,200円/子ども600円

■モンキー島上陸コース
リスザルまたはワオキツネザルの島に上陸し、近距離で観察&エサやり体験。
所要時間:約20分
料金:大人1,500円/子ども800円
=====

受付は先着順で、繁忙期には混雑が予想されるため、早めの来園がおすすめ。なお、動物の体調や天気によっては、ツアー内容の変更や中止となる場合があるため注意したい。
※アニマルボートツアーズは、整備・点検のため、2025年6月28日から当面のあいだ運休。再開日程は、公式ホームページ、公式SNSにてお知らせ。

伊豆シャボテン動物公園へのアクセス──電車・バス・車での行き方と駐車場情報

伊豆シャボテン動物公園へのアクセス──電車・バス・車での行き方と駐車場情報

Photo by 藤井 音凛

 

伊豆シャボテン動物公園へのアクセスは、の電車とバスの組み合わせか、車が便利である。ここでは東京発をモデルに、主なアクセス方法と駐車場情報を紹介する。

 

<特急電車+バスでのアクセス>
行き方:「東京駅」から特急踊り子号に乗車 → 「伊東駅」で東海バス「シャボテン公園」行乗車→ 「シャボテン公園」バス停で下車
所要時間:約2時間35分~
交通費:4,770円~
バス本数:1時間に1本~数本

 

電車とバスを乗り継ぐ旅は伊豆観光の醍醐味でもあり、車窓から広がる自然を眺めながら向かえるのが魅力である。バスの時刻は変動するため、事前の確認をおすすめする。


<伊豆高原駅からのアクセス>
伊豆急行線を利用する場合、「伊豆高原駅」がシャボテン公園への最寄り駅となる。駅からはバスが運行しておりアクセス良好だ。

行き方:「伊豆高原駅」から東海バス「シャボテン公園」行乗車 → 「シャボテン公園」バス停で下車
所要時間:15~25分程度
交通費:430円~
バス本数:1時間に1本~数本

タクシー利用の場合は約12分、料金はおよそ3,000円。荷物が多い場合や天候が悪い日には特に便利である。



<車でのアクセス>
東京方面からのルート:
東名高速または首都高 → 厚木IC → 小田原厚木道路「小田原西IC」 → 国道135号線経由(伊東方面) → 伊豆シャボテン動物公園
所要時間:約2時間30分~3時間
(伊東駅から車で約25分、伊豆高原駅からは約12分)
有料道路の料金目安:約2,500円~3,500円(車種・時間帯により変動)

 

国道135号線は海沿いの景観が美しく、ドライブに最適。伊東駅からは車で約25分、伊豆高原駅からは約12分で到着する。



<駐車場情報>

伊豆シャボテン動物公園の正面ゲート前には大規模な専用駐車場があり、バリアフリー設計でベビーカーや車椅子でも利用しやすい。観光シーズンや連休は満車になることもあるため、早めの来園や近隣の予約制駐車場の利用が安心である。



収容台数:普通車 約400台
駐車料金:普通車1台 500円
EV充電設備:あり(電気自動車対応)

伊豆シャボテン動物公園の料金と割引──チケット購入ガイド

伊豆シャボテン動物公園の入園料金に加え、公式の割引チケットや東海バスのフリーパスによる特典も紹介する。お得にシャボテン公園を楽しむための参考にしてほしい。



<基本の入園料金>
まずはシャボテン公園の通常の入園料金を確認しておこう。

  平日料金(税込) 土日祝・繁忙期料金(税込)

大人(中学生以上)

2,700円 2,800円
小学生 1,300円 1,400円
幼児(4歳以上) 700円 700円
4歳未満 無料 無料

※福祉割引あり(障がい者手帳の提示で割引適用)
※2025年6月現在の料金。変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトで確認を。

<年間パスポート料金>
頻繁に訪れるなら年間パスポートがおすすめ。通常料金よりお得で、季節のイベントや動物たちの変化もじっくり楽しめる。年に4〜5回以上の来園を予定しているなら、検討したい。

  年間料金(税込)

大人(中学生以上)

10,400円

小学生

5,200円

幼児(4歳以上)

2,800円

4歳未満

無料


<事前購入お得な電子チケット>
スムーズな入園や少しでもお得に楽しみたい方は、公式電子チケットの事前購入がおすすめ。割引適用のほか、当日のチケット売場で並ぶ手間も省ける。

  割引入園券(税込)
大人(中学生以上) 2,600円
小学生 1,250円
幼児(4歳以上) 600円
4歳未満 無料

「伊豆シャボテン動物公園」公式WEBチケットサイト(アソビュー!)や「JTB」公式サイトから購入可能。アソビュー!のチケットは購入日から7日以内、JTBのチケットは購入日から29日以内に利用可能なので、有効期限も確認しよう。

公式サイトにて最新情報・詳細を✔

 

<東海バスのフリーパスでお得に>

Photo by 藤井 音凛

シャボテン公園だけでなく周辺観光も楽しみたい人には、東海バスのフリーきっぷが便利。対象エリア内のバス乗り放題に加え、シャボテン公園の入園料割引も受けられる。フリーきっぷは以下の2種類。

① 伊豆高原・城ヶ崎エリア1日券
内容:東海バス1日乗り放題(伊豆高原・城ヶ崎エリア限定)+各施設の割引特典
料金:大人1,250円、小人630円
シャボテン公園入園料割引:大人200円引き、小人100円引き
詳細はこちら

伊豆高原周辺の観光施設や温泉、自然散策を気軽に楽しめ、シャボテン公園や城ヶ崎海岸、一碧湖にも立ち寄りやすい。

② 伊東市内周遊「伊東・伊豆高原2日券」
内容:伊東市内・伊豆高原を走る東海バス2日間乗り放題+各施設の割引特典
料金:大人1,800円、小人900円
シャボテン公園入園料割引:大人200円引き、小人100円引き
詳細はこちら

伊東市内の温泉地や海岸線、ミュージアムなどを周遊でき、複数施設で割引を受けられる。複数スポットを巡りたい方におすすめ。

東海バスの時刻表とモデルコースはこちら
※割引は併用不可。公式オンラインチケットとフリーきっぷ割引のいずれかを選ぶ必要がある。
※東海バスフリーきっぷ割引を利用する場合は、入園時にフリーきっぷの提示が必要なので忘れずに携帯しよう。

カピバラの露天風呂やふれあい体験も楽しめるシャボテン公園。上手にチケットを選び、充実した1日を過ごしてほしい。

サボテン狩り体験ガイド──料金・選び方・注意点

サボテン狩り体験ガイド──料金・選び方・注意点

伊豆シャボテン動物公園内の「シャボテン狩り工房」では、サボテン狩り体験が楽しめる。工房には100種類以上のサボテンや多肉植物が並び、好みの品種と鉢を選んで世界に一つだけのオリジナル寄せ植えを作ることが可能だ。サボテンは水やりの手間が少なく、初心者でも育てやすいのが魅力。これを機に植物のある暮らしを始めてみるのもおすすめである。

<サボテン狩りの体験方法>
1. 工房に植えられたサボテンや多肉植物を箸でやさしく引き抜き、カゴに入れる。
2. 好みの鉢を選ぶ。
3. 植え込みスタッフに声をかけ、選んだ植物を寄せ植えしてもらう。カラフルな飾り砂も使え、配置や組み合わせについて相談可能。
4. 完成した寄せ植えをレジに持っていき、会計。
5. 持ち帰り用に箱詰めしてもらい、そのまま持ち帰る。

先に鉢を選んでから植物を選ぶこともでき、その場合は鉢の大きさに合わせたバランスの良い寄せ植えを作りやすい。園内限定のオリジナル鉢もあり、カピバラの形をした「カピバラポット」は特にかわいらしくおすすめだ。


<サボテン・多肉植物を選ぶコツ> 

植物の色味には多彩なバリエーションがある。同じ緑でも白みがかったものや青みがかったものがあり、異なる色を組み合わせると美しい寄せ植えに仕上がる。花を咲かせるサボテンを選ぶと、寄せ植え全体のアクセントになる。花の開花時期は品種によるが、一般的には春から初夏にかけて咲くことが多い。


<サボテン狩りの料金>

料金は植物と鉢の種類によって異なる。どちらも千円未満から2千円弱のものが豊富に揃っている。植物や鉢には料金札や説明書きが付いており、安心して選べる。


<サボテン狩りの注意点>

一部の植物は寄せ植えできない品種もあるため、選ぶ際は説明書きをよく確認しよう。もし多く取りすぎても、余った分は植え込みスタッフに渡せば丁寧に土へ戻してくれる。気軽に楽しめる体験だが、マナーを守って利用したい。

世界のサボテンと出会える温室&ロックガーデン──異国気分を味わえるエリア

世界のサボテンと出会える温室&ロックガーデン──異国気分を味わえるエリア

第5温室「メキシコ館」のキンシャチ

伊豆シャボテン動物公園には、南アメリカ館、アフリカ館、森林性シャボテン館、マダガスカル館、メキシコ館の5つの温室がある。それぞれ異なる気候帯を再現し、世界各地の珍しいサボテンや多肉植物を展示している。特に第5温室「メキシコ館」にはサボテンの王様・金鯱(キンシャチ)があり、日本最大で約170歳の大株は必見だ。これらの温室は単なる植物展示にとどまらず、その土地の自然環境や生態系を学べる場としても注目されている。

 

Photo by 藤井 音凛

屋外の「古代遺跡ロックガーデン」は、メキシコの遺跡を模した空間に多彩なサボテンが植えられており、まるで異国を旅しているかのような気分を味わえる。自然の美しさと異文化の魅力が調和したこのエリアでは、目を引くユニークな植物たちとの出会いが楽しめる。晴れた日には光を浴びて生き生きとした姿を見せ、写真映えスポットとしても人気だ。

これらの展示を通して、サボテンの多様性や美しさ、たくましさを身近に感じられる。植物好きはもちろん、自然や異文化に興味がある人にもおすすめのエリアである。

ランチとお土産──レストラン&ショップガイド

伊豆シャボテン動物公園には、ここでしか味わえないユニークなランチやスイーツ、動物たちをモチーフにしたかわいらしいお土産がそろっている。園内を歩き回ってお腹がすいたら、バラエティ豊かなレストランでひと休みしよう。そして最後はギフトショップ「アニマルマート」でお気に入りのお土産探しを楽しんでほしい。この章では、シャボテン公園のレストランとショップを詳しく紹介する。

 

シャボテン動物公園 レストラン

 

森のどうぶつレストラン GIBBONTEI(ギボン亭)

園内最大のレストランで、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみと一緒に食事が楽しめる。テーブルにちょこんと座ったぬいぐるみがかわいらしく、まるで“相席”しているような特別な時間が味わえる。メニューには遊び心があり、「カピバーガー」や「レッサーパンダのしっぽパン」など、見た目も名前も楽しい品がそろう。

 

営業時間は3月〜10月が11:00〜15:00(L.O.)、11月〜2月は11:00〜14:30(L.O.)。350席と広いが、休日は混雑しやすいため早めの利用がおすすめ。

 

和食処 花むすび
食用サボテンの葉肉をトッピングした「サボテンうどん」が名物の和食店。うどんやそば、天丼なども提供しており、気軽に和食を楽しめる。サボテンはほんのり風味があり、山くらげや茎わかめのようなコリコリとした食感がアクセントになっている。ここでしか味わえない、ちょっと珍しい一品だ。


■中華 ちゃお
シンプルであっさりとした醤油ラーメンと半チャーハンのセットがおすすめ。魚介系のつけ麺もあり、軽めに食事を済ませたい人にもぴったりだ。


■パン軽食 カフェ・シェリー
軽食やスイーツを楽しむのにぴったりなカフェ。食用サボテンの実を使ったソフトクリームは園内でも注目の一品。フライドポテトやカレーもあり、家族連れにも嬉しいラインアップ。

■ベルステーション|テイクアウトOK
看板メニューの「シャボテンバーガー」はここでしか味わえない一品。ボリューム満点の「プレミアムシャボテンステーキバーガー」や「富士宮やきそば」も提供されている。スイーツはシャボテンパウダー入りの緑のソフトクリームや濃厚ミルクソフトクリームなどが充実。店内飲食はもちろん、テイクアウトして園内のベンチでゆったり楽しめる。


■GIFT SHOP アニマルマート|シャボテン公園でのお土産探しはここ!
園のオリジナル商品や動物モチーフのグッズが豊富にそろうギフトショップ。カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみ、Tシャツ、トートバッグ、キーホルダーなど多彩なアイテムが並び、お土産選びにぴったり。さらに、シャボテン公園限定のお菓子なども取り扱っており、訪れた記念にぴったりのアイテムが見つかる場所だ。

伊豆シャボテン動物公園は雨の日でも楽しめる──屋内施設の過ごし方

伊豆シャボテン動物公園は雨の日でも楽しめる──屋内施設の過ごし方

モルモットなどの小動物と触れ合いができる「タッチ de ZOO」


雨の日でもがっかりする必要はない。伊豆シャボテン動物公園には、天気に左右されずに楽しめる屋内施設が充実している。ここでは、雨天時にもゆったり満喫できるスポットとおすすめの過ごし方を紹介する。


■小動物とふれあえる「タッチde ZOO」
屋根付きのふれあい施設で、モルモットなどの小動物たちとゆったりふれあえる。エサやりの様子もとても可愛らしい。雨音を聞きながら過ごす癒しのひとときも魅力のひとつだ。

■温室で異国気分を体感
5棟の温室では、南米やアフリカ原産のサボテン・多肉植物約1,500種を展示。傘いらずで、まるで海外の植物園を旅しているような感覚が味わえる。

■世界にひとつの寄せ植えを作る体験
「シャボテン狩り工房」では、好みの鉢とサボテンを選び、飾り砂で自由にアレンジ。旅の思い出にぴったりなオリジナル作品が作れる。

なお、園内の動物ふれあいエリアやレストラン以外のエリアではペットの同伴も可能で、愛犬と一緒にゆったり過ごせるのもうれしいポイントだ。

■限定メニューでくつろぎの時間を
園内レストランでは、カピバラをモチーフにしたバーガーや食用サボテンを使ったスイーツなど、ここでしか味わえないユニークなメニューを提供。食事の時間も楽しみのひとつだ。

雨の日は比較的ゆったり過ごせ、混雑を気にせず見て回れるのが嬉しいポイント。晴れの日とはまた違った落ち着いた雰囲気の中で、シャボテン公園の魅力をじっくり堪能してみてはいかがだろうか。

※以前は屋内で「アニマルショー」も開催されていたが、現在は当面のあいだ休止中(2025年6月現在)。最新情報は公式サイトでご確認を。

伊豆シャボテン動物公園の周辺観光スポット7選

伊豆シャボテン動物公園の周辺観光スポット7選

伊豆シャボテン動物公園の周辺には、徒歩やバスで気軽に訪れることができる スポットが点在。動物と自然、アートの魅力が詰まった、満足度の高い一日プランが組める。

<大室山(おおむろやま)>
シャボテン公園から徒歩5〜10分。リフトで山頂へ登り、火口を一周する「お鉢めぐり」で360度の絶景を楽しめる。シャボテン公園とセットで巡る人も多い人気スポットだ。


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<伊豆ぐらんぱる公園>
親子で楽しめるアスレチックや多彩なアトラクションが充実。夜は幻想的なイルミネーション「グランイルミ」が人気で、ファミリーもカップルも満喫できるテーマパーク。


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<ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン>
ティファニーランプを中心とした美しいステンドグラスと、相模湾を見下ろす花の庭園が魅力。雨の日も楽しめる上品な観光スポットだ。


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<伊豆テディベアミュージアム>
世界中のテディベアが並ぶ癒しの空間。カフェも併設され、のんびり過ごせる。大人にも子どもにも好評のスポットだ。


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また、少し足を延ばしてドライブを楽しみながら巡れるスポットも魅力的だ。

<一碧湖(いっぺきこ)>
「伊豆の瞳」と呼ばれる美しい火口湖。湖畔の遊歩道をゆったり散策したり、ボートで水上散歩を楽しんだりできる、のんびり過ごせる場所だ。


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<城ヶ崎海岸(じょうがさきかいがん)>
ダイナミックな断崖絶壁が続く海岸。名物のつり橋から望む大迫力の景色は圧巻。海風に吹かれながら気持ちよく歩けて、スリルと絶景が楽しめる。


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<小室山(こむろやま)>
リフトで山頂まで登れる標高321mの山。富士山や伊豆七島を一望できる絶景が広がり、近年は「小室山リッジウォーク“MISORA”」や展望カフェも人気。自然の中でリフレッシュできる注目スポットだ。


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動物とのふれあいも、ユニークな体験も、ここでしか味わえないものばかり。伊豆シャボテン動物公園で、思い出に残る一日を過ごしてみてはいかがだろうか。

伊豆シャボテン動物公園の基本情報──営業時間・住所・公式サイト

伊豆シャボテン動物公園

住所:静岡県伊東市富戸1317-13

TEL:0557-51-1111

営業時間:9:30~17:00 ※季節によって変動あり

駐車場:有料

アクセス:伊東駅より東海バス「シャボテン公園」行に乗車(乗車時間40分)、終点「シャボテン公園」バス停下車すぐ / 伊豆高原駅より東海バス「シャボテン公園」行に乗車(乗車時間20分)、終点「シャボテン公園」バス停下車すぐ

URL:https://izushaboten.com/URL:https://izushaboten.com/

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

Takeshi Kusakabe

伊東市在住。丘サーファー。「Izu Letters」ドローン担当。優先順位は、筋トレ、プロテイン、ゴルフ、ゲーム、ドローン、サーフィン。筋肉を活かしたゴルフは圧巻の飛距離!記録よりも記憶に残る300ヤードマグナムの男。

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