伊豆バス旅完全ガイド|東海バスフリーきっぷで行く、エリア別旅レポート
2026/08/24
Rieko Nagaiバス旅伊豆
東海バスフリーきっぷとは
引用:東海バス
「東海バスフリーきっぷ」は、有効期間中に東海バスの路線バスが乗り降り自由になるお得な企画乗車券です。エリアや日数によって複数の種類があり、旅のプランに合わせて選べます。
主なラインナップは「熱海1日券」「伊東・伊豆高原2日券」「全線2日券・3日券」「石廊崎・下田2日券」など。複数のエリアをまたいで広く旅したいなら全線券、特定のエリアを深く楽しみたいなら地域限定券がお得です。
きっぷの提示で沿線の観光施設での割引特典も受けられるため、複数のスポットを巡る旅ほどコスパが上がります。スマートフォンアプリ「EMot」からデジタルチケットとして事前購入も可能で、窓口が閉まっている時間帯でも購入できるので便利です。
バス旅に便利な電子チケットも!
東海バスフリーきっぷには電子チケット版もあります。スマートフォンアプリ「EMot」から事前購入しておけば、窓口が混んでいる時間帯や早朝の出発でも手間なくスタートできます。紙のきっぷと同様に施設割引も適用されるので、ぜひ活用してみてください。
▶東海バスフリーきっぷの詳細・購入はこちら
熱海エリアのバス旅
引用:Izu Letters
熱海は、伊豆半島の玄関口。東京から新幹線で約35分とアクセスがよく、日帰りバス旅の起点として人気のエリアです。東海バスフリーきっぷ「熱海1日券」を使えば、観光施設の割引付きで熱海市内の名所を自由に巡ることができます。
相模湾を望む「ACAO FOREST」や重要文化財の「起雲閣」、国宝を所蔵する「MOA美術館」など、見どころは多彩。賑やかな熱海銀座商店街で食べ歩きを楽しんだり、熱海港からの遊覧船に乗ったりと、1日あっても時間が足りないほど充実したエリアです。バス1本でアクセスできるスポットばかりなので、地図を片手に気まま旅を楽しんでみてください。
▶フォトグラファーが巡る熱海
▶【ACAO FOREST】相模湾とローズに囲まれた、フォトジェニックなガーデンや絶景カフェ(1)
▶【MOA美術館】見どころ解説!アクセス・所要時間・周辺情報
伊東エリアのバス旅
引用:Izu Letters
温泉地として知られる伊東は、小室山や一碧湖、城ヶ崎海岸など、バスで気軽に行ける自然スポットが充実しています。「伊東・伊豆高原2日券」を使えば市内を2日間乗り放題。大人1,800円で17か所の施設割引が付いてくる、コスパ抜群のきっぷです。
伊豆高原エリアには個性的な美術館やカフェが点在しており、バスで巡るギャラリー散策が人気です。また、2024年にIzu Lettersが開催した「Trip Rally」では、フリーきっぷを使いながらポイントラリーを楽しむという新しいバス旅の形も提案しました。
目的地を決めすぎず、気になるバス停で降りてみる。それが伊東のバス旅の醍醐味です。
▶フォトグラファーが巡る伊東
▶大人も夢中になる楽しいTrip Rally in 伊東①
▶大人も夢中になる楽しいTrip Rally in 伊東②
▶【小室山リッジウォークMISORA】海と空が広がるフォトジェニックな小室山
▶伊豆の瞳「一碧湖」の楽しみ方完全ガイド!アクセス・見どころ・ボート体験
▶城ヶ崎海岸の吊り橋と絶景スポット完全ガイド|アクセス・見どころ・写真映えスポットを徹底紹介
▶【伊東・パティスリー甘青堂】昔ながらの洋菓子店で本格的な味わいのスイーツを
▶【地域おこし協力隊が巡る】大室山〜一碧湖〜東海館までゆったりバス旅特集
西伊豆・修善寺エリアのバス旅
引用:Izu Letters
駿河湾に面した絶景が続く西伊豆は、三島駅から「西伊豆特急バス」に乗って出発するエリアです。「全線2日券」1枚で、堂ヶ島の奇岩景勝地から松崎町の長八美術館、黄金崎クリスタルパーク、修善寺温泉まで縦断できます。
ローカル路線バスの車窓から見える海と山の景色は、それだけで旅の記憶に残るほど美しいもの。
堂ヶ島では遊覧船で洞くつめぐりを、松崎町では町並みの散策を、修善寺では竹林の小径をのんびりと歩く…それぞれの土地に流れる時間の違いを感じながら旅するのが、西伊豆バス旅の楽しみ方です。
▶フォトグラファーが巡る西伊豆①
▶フォトグラファーが巡る西伊豆②
▶フォトグラファーが行く、西伊豆途中下車の旅①
▶フォトグラファーが行く、西伊豆途中下車の旅②
▶西伊豆・堂ヶ島観光の完全ガイド|青の洞窟やトンボロ、夕陽と温泉を巡る絶景旅
▶【黄金崎クリスタルパーク】ガラス芸術の美しさと奥深さを伝える、ガラスのテーマパーク
▶伊豆「修善寺」の観光スポットを一挙紹介!アクセス方法やモデルコースも
▶【修善寺・MatoKa】修善寺の新しいお土産!旅の思い出を持ち帰ろう
▶【修善寺】人力車で見て回る、古き良き温泉街の知られざる魅力
▶【自転車の国 サイクルスポーツセンター】ユニークな乗り物が満載の自転車テーマパーク
▶【古民家カフェ あまね】レトロモダンな空間でいただく修善寺ランチ&スイーツ
▶【竹林の小径】伊豆の小京都・修善寺のフォトジェニックな散策路
修善寺〜河津エリアのバス旅
引用:Izu Letters
修善寺温泉を起点に、天城峠を越えて河津へと向かうルートは、川端康成の小説「伊豆の踊り子」ゆかりの地を辿るバス旅です。「全線2日券」を手に、河津七滝の遊歩道を歩き、わさび丼を味わい、ログハウスのカフェで一息つく、そんな伊豆らしい時間が静かに流れます。
河津は2月の河津桜まつりで有名ですが、それ以外の季節も温泉や自然の魅力にあふれています。「これまで桜だけを目的に訪れていたことを悔やむほど素晴らしい旅だった」と旅レポートを執筆したフォトグラファーが語るほど、季節を問わず楽しめるエリアです。
天城の豊かな自然と清流、そして「伊豆の踊り子」の文学的な余韻が重なる、ロマンチックなバス旅ルートです。
▶修善寺〜河津 途中下車の旅①
▶修善寺〜河津 途中下車の旅②
▶中伊豆出発!「修善寺梅林」・「河津桜まつり」コース①
▶東伊豆から巡る早咲きの「河津桜まつり」を満喫コース①
▶【河津七滝】ループ橋・駐車場・日帰り温泉を徹底ガイド|七つの滝めぐり完全ナビ
▶【中伊豆】河津の見どころを巡る、旧天城トンネル&河津七滝めぐりのハイキング旅
南伊豆エリアのバス旅
引用:Izu Letters
伊豆半島最南端の南伊豆・下田エリアは、幕末開国の歴史が薫る港町と、手つかずの自然が共存するエリアです。「石廊崎・下田2日券」を手に、ペリーロード、弓ヶ浜、石廊崎まで。フリーきっぷを使って途中下車を繰り返しながら、自分だけの景色を見つける旅が楽しめます。
バスの車窓に映る絵画のような海の風景、夜明け前の露天風呂から見る水平線。南伊豆のバス旅は、旅先で「来てよかった」と思える瞬間が多いエリアです。下田市街のカフェや海沿いのレストランなど、立ち寄りたいスポットも充実しています。旅レポートを参考に、自分だけの南伊豆ルートを組み立ててみてください。
▶フォトグラファーが巡る南伊豆①
▶フォトグラファーが巡る南伊豆②
▶フォトグラファーが行く、下田・河津途中下車の旅①
▶フォトグラファーが行く、下田・河津途中下車の旅②
▶【下田・南伊豆】おすすめの海水浴場13選。水質最高ランクの綺麗なビーチ
三島・沼津エリアのバス旅
引用:Izu Letters
伊豆の北の玄関口・三島と、富士山と駿河湾の絶景が広がる沼津は、バス旅の起点としても観光拠点としても便利なエリアです。三嶋大社の参拝や三島市街の散策から、沼津港の海鮮グルメ、三津シーパラダイスまで、バスでアクセスできるスポットが点在しています。
三島はせせらぎ通りの湧水散策や楽寿園など、コンパクトにまとまった街歩きが楽しめる一方、沼津へ移動すれば駿河湾越しの富士山という絶景が待っています。東海バスを使えばこの2エリアを1泊2日でつなぐことも十分可能。旅レポートを参考に、自分だけのルートを組み立ててみてください。
伊豆の入口として気軽に立ち寄れるエリアなので、初めてのバス旅の練習にも最適です。
▶フォトグラファーが巡る三島・沼津①
▶フォトグラファーが巡る三島・沼津②
▶フォトグラファーが娘と行く、西伊豆途中下車の旅①
▶フォトグラファーが娘と行く、西伊豆途中下車の旅②
▶【三嶋大社】源頼朝にゆかりのある神社
▶【三島から西伊豆へ】西伊豆特急でいく西伊豆満喫2日間の旅(1日目)
▶気分は旅人!路線バスで気軽に巡る箱根旧街道西坂
▶【沼津】山を歩きながら海の絶景を眺める!沼津アルプスのおすすめコース
▶【沼津港】新鮮な魚介に舌鼓。観光もクルーズも楽しめる人気観光スポット
▶【伊豆フルーツパーク】ご飯もスイーツもあり! 一年中フルーツ狩りが楽しめるテーマパーク
さあ、フリーきっぷを手に伊豆へ
東海バスフリーきっぷは、エリア・日数に応じたラインナップが揃っています。気になるエリアのレポート記事を読んで旅のイメージを膨らませたら、まずはきっぷを入手するところから旅をスタートさせましょう。
駅の案内所での購入のほか、スマートフォンアプリ「EMot」からデジタルチケットとして事前購入も可能です。思い立ったらすぐ旅に出られるのも、バス旅の魅力のひとつです。
▶東海バスフリーきっぷの種類・料金・購入方法はこちら
まとめ:伊豆のバス旅をもっと自由に、もっとお得に
東海バスフリーきっぷを使えば、熱海から南伊豆まで、伊豆半島全体がバス旅の舞台になります。決まったモデルコースをなぞるのではなく、車窓の景色や気分に合わせて途中下車しながら旅を作っていく。そんな自由なスタイルの旅が、伊豆では存分に楽しめます。
伊豆のバス旅は、旅慣れた人はもちろん、はじめての一人旅や女子旅に挑戦する人にも向いています。路線が整っており、主要な観光スポットは東海バスでアクセスできるので、地図を片手に自分のペースで動けます。「次はどこで降りようか」と考えながらバスに揺られる時間そのものが、伊豆の旅の楽しさのひとつです。
各エリアの旅レポートは、実際にフリーきっぷを使って現地を巡ったフォトグラファーたちの視点でお届けしています。行きたいスポットや立ち寄りたいカフェを旅レポートの中から見つけて、自分だけの伊豆バス旅を、ぜひ計画してみてください。
この記事を書いた人
静岡県御殿場市出身・在住。食いしん坊で飲んべえです。趣味はヨガ、山登り、ペトロールズ。ポジションは足軽(ライター・エディター・コンテンツマーケティング・カメラマン、4足のわらじでてくてくと)。
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伊豆半島は、路線バスを使って旅するのに最適なエリアです。海沿いの景勝地から山あいの温泉街まで、東海バスの路線バスが半島の隅々まで結んでいるので、車がなくても自分のペースで伊豆を旅できます。
この記事では、Izu Lettersが実際にフリーきっぷを使って各エリアを旅したレポート記事を、エリア別に一覧でご紹介します。旅先選びの参考に、ぜひお役立てください。